本日の様子です。
3月11日となりました。
本日で東日本大震災から丸11年となります。
校庭の旗も半旗といって、追悼の気持ちを表します。
お昼の放送では、本日3月11日にちなんで、東日本大震災に関わる
お話をしました。話の中で、
本日いわき震災伝承未来館で行われる、「キャンドルナイト」
へ向けて豊間小の児童の書いたメッセージを紹介しました。
「いつまでも豊間のみんなが笑顔でいられますように」
「震災前より豊かないわきを目指してがんばろう」
「もっと豊間が暮らしやすくなりますように」
「今のようにきれいな海を保って、震災で亡くなった人や
動物たちの分まで命を大切にしていきたいです」
また、県教育委員会の「3.11に学ぼう」チラシからは、
相馬市の小学生の書いた次の詩を紹介しました。
「ぼくは、しんさいをしらない。
しんさいのときぼくは、おかあさんの
おなかのなかにいたから。
でも、しんさいのはなしをきいてかなしいきもちになった。
ぼくは、ふくしまにげんきにうまれたから、
これからもげんきいっぱいがんばる」
県知事メッセージの原町高校の生徒のメッセージから。
「目に見える復興は少しずつ、でも着実に進んでいます。
心の復興は、住んでいた場所や被害の大きさによって
ひとそれぞれだと思います。
温かい気持ちで互いに支え合うことは、傷ついた心の
復興の大きな原動力になります。
人の心を支えられるのは、人の心しかありません。」
本日は、豊間中学校の卒業式に参加してきましたので
紹介します。感動のあるすばらしい卒業式でした。
天気もよく、校庭では体育でサッカーをしていました。
5年生の家庭科ミシン。ランチョンマットも、完成間近とのこと。
6年生の社会の学習です。
チューリップも日に日に大きくなります。