日常の学校のようすをお伝えします!!

1111 目覚まし時計(4年1組 道徳科授業)

あらすじ
 目覚まし時計を買ってもらった主人公のリカ。うれしくなったリカは、寝る時間も起きる時間もしっかり決めて規則正しい生活を送っていました。しかし、しばらくすると夜遅くまで起きているようになり、目覚ましが鳴っても起きることができなくなってしまいました。そして、ついには保健室で休まなくてはならなくなってしまいました。

 はじめに、「規則正しい生活ができているか?」のアンケート結果を振り返り、クラス全体としては「だいたいできている」子がほとんどであるというかたちでスタートしました。
 お話を聞いたあとには、夜ふかしをした時に「もう少しぐらいいいじゃない」と自分にいいわけをする私、ねぼうして学校に遅刻しそうになりぷんぷんしながら学校へいそぐ私、そして、気分が悪くなって、保健室のベットで目をつむっている私、それぞれの場面における私の気持ちを、変化を意識しながら想像し、お友だちと考えを交流させ、それをもとに、規則正しい生活の大切さを改めて考えました。さあ、自分のこれまでを振り返り、「だいたいできていた」の判断は、変化したのでしょうか?