日常の学校のようすをお伝えします!!

「ベルヌーイの定理」実験!!

 昨日帰りがけに「風急ぎで傘雨がこわれた汗・焦る!」と言っている子どもたちがいたので、今日の帰りには、傘を飛ばされないためにはどうするかを実験で確かめました理科・実験「ベルヌーイの定理」というのがあります。それは、「空気や水などの流体(りゅうたい)は、速さが速いところほど、圧力が低くなると」いうものです。ドライヤーで風急ぎの中心に紙風船イベントを置くと、ある範囲に止まって空中を浮遊(ふゆう)し、決して下には落ちません。ドライヤーを少し傾けても紙風船はそのままついてきます。紙風船の重力、ドライヤーの風圧、ベルヌーイの定理による力 などがちょうどつり合う地点で紙風船が浮くのです!

 つまり、傘雨を飛ばされないためには、風急ぎが吹いてくる方向に向けて傘雨をさせば、つり合って飛ばされたり折れたりしないということです了解!くれぐれも視界を遮らないよう気をつけて歩きましょう!今日も楽しい実験でしたピース笑う音楽キラキラ