日常の学校のようすをお伝えします!!

学校 東日本大震災に係る本校の取り組み

 本日は3月11日。

 東日本大震災が発生した日です。

 11年が過ぎた今日、本校では次のように取り組みました。

 

【半旗掲揚】

 事前に話していたとおりに、先生の指示のもと、係児童がきちんと行っていました。

 風にあおられても、大丈夫なようにしっかり結んでいました。

 ありがとうございます。

 

 

【校長先生からのお話】

 お話のために、校長先生が集めた資料です。

 この11年間で、さまざまな多くの資料がつくられました。

 当時の被害状況などを知り、わたしたちは今後の教訓とすることができるのですね。

 

 校長先生が紹介していた中の一つに、「きぼうのとり」の絵本がありました。

 この絵本は、震災・原発事故を風化させないために企画し、作られた本とのことです。

 早速、クラスからも貸出の希望がありました。

 

 各クラスでもZoomでの画面から流れる校長先生のお話に、真剣な表情で聞いていました。

 

【追悼】

 午後2時46分。

 東日本大震災の発生時刻です。

 本日は金曜日で全学年5校時限による下校、特別日課中のため、この時刻は児童は既に下校しています。そのため、教職員は職員室をはじめ、各場所にて1分間黙祷を捧げることにしました。

 

  「災害は忘れた頃にやってくる」

 よく使われる言葉ですが、改めて一人一人の命を確実に守るために、災害発生時に、どう行動するかを常に意識しておかなければならないと思います。

 本日、子どもたちが配布物を持ち帰ったかと思います。ご家庭でもご覧いただければと思います。

 また、県知事からのメッセージについてはPDFデータにてアップいたしますので、あわせてご覧ください。

 こちらをクリック→→→ 05【別紙1署名入り】2022年3月11日0時解禁 知事メッセージ.pdf