こんなことがありました

育ちゆくわたし(保健体育)

4年生が養護教諭の説明を聞いています。

男の子の体の変化について学んでいます。

精子のあまりの小ささ(0.06㎜)に、驚きの声が上がりました。

男の子も女の子も、体の変化の現れには個人差があることを学んでいます。そして、そろそろ変化が始まる頃です。

体の変化は、脳からの指令によることを学んでいます。

写真からも真剣に学んでいる様子が伝わってきますね。

心の変化についても触れています。

異性への関心が高まったり、高まることによって逆に避けたりという心理について、成長の過程に伴うものであることを学んでいます。

授業の終末は、担任の出番。

今日学んだことを総合的に振り返りました。自分の体の成長に驚かないようにするための大事な時間であったこと(この授業の意義)にも触れていました。

最後に教室に戻り、養護教諭が持っている用紙に、今日学んだことをそれぞれ振り返ります。

 

これまでも、養護教諭による「手洗いの仕方」(2年生)「歯磨きの仕方」(5年生)などの授業を行ってきています。

今はインターネットの普及により、容易にさまざまな情報を手に入れやすくなりました。反面、それらの中には誤った情報や興味本位の情報も・・・

本校では、養護教諭が積極的に学級に出向き、専門的立場から子どもたちの正しい知識理解獲得に努めています。