学校の様子

6年生 自然エネルギー教室(最終回)

 11月4日(水)に、自然エネルギー教室(最終回)が行われました。

 今回も、NOP法人いわき環境研究室と福島高専の先生方に教えていただきました。

【川と私たちの生活とのかかわりについて】

 昨年の台風による洪水の経験から、上流から下流へどのように水が流れてきたのかということや、「川は生きている」ということを学びました。

【町全体の様子】

 ジオラマを使って、平地区全体がどのような作りになっているか、またそこを流れる川がどのように流れていくかを知ることができました。

【保水力】

 山は「緑のダム」と呼ばれ、山に森林があるのとないのとでは、川の水量や下流へ流れる時間がどう違うかを、実験によって確かめることができました。森林があると、木が雨水を保水し、下流に流れる量を少なくすることができることや、土の種類によっても保水力には違いがあることがわかりました。

【川の流れ】

 実際に砂を使って堤防を作り、そこに水を流すことで、川の流れ方や堤防の構造や崩れ方を見ることができました。

【ハザードマップ】

 洪水情報に対して、どんな行動をすればよいかを考え、もしもに備えて非常持ち出しの携行品を自分で考え、計画を立てました。