こんな出来事がありました

VR防災出前授業(3年)

今日は3年生の各教室で、平消防署の方による「VR防災出前授業」が行われました。

平消防署の方が準備してくださったのは、VRを使った地震映像。

大地震が起こったら教室はどのようになるのかを映像で見ることができました。

思っていた以上に激しい揺れです。

「物が落ちたり、倒れたりしている」「立っていられない」「ガラスが割れて飛び散っている」と、映像をみた子どもたち。画面を触ると、360度いろいろな角度の様子が見られるので、天井や窓などの様子も詳しくみることができました。

映像を見たあと、どうすれば自分の身を守れるか、どんなところが危険かといったことなどをみんなで話し合いました。

VR映像をもとに、防災について終始熱心に学んでいた3年生。今日の学習を生かして、いつどこで起こるかわからない地震にしっかりと備えていきましょう。また、今日使ったVR映像は、東京消防庁が作成したYouTube動画で家庭でもみられるので、ぜひご家庭でみんなでみて防災に取り組んでほしいとのこと。「B-VR」で検索すると見つかるので、ぜひご家庭でもご覧ください。

本日お越し下さった平消防署の署員の皆様、ありがとうございました。


 授業の様子について、テレビ局の取材もありました。

インタビューに堂々と答える3年生の様子にも感心。本日放送のTUF『Nスタふくしま』で放映されるそうです。放送も楽しみですね。