こんな出来事がありました

ハッピーあげつち集会、太陽で目玉焼き(3年)

今日は、1年生から6年生が縦割り班で一緒に活動する「ハッピーあげつち集会」を行いました。

1年生を迎えに行く6年生。

このように縦割り班で活動するのは今年度初めてです。

早速、それぞれの班の班長さんたちが準備を進めてきたゲームや遊びを行いました。

中には、こんな場面も。

下級生にボールをゆずる上級生。こんなかかわりが生まれるのも縦割り活動のよさです。

今日のために班長さんたちが中心となって考えて、これまで準備を進めてきました。

一番に考えていたのは、下級生に楽しんでもらうこと。

今日は下級生にたくさん楽しんでもらえたようです。

天気にも恵まれた今日の「ハッピーあげつち集会」。

活動後の6年生からは「下級生が喜んでくれたので、準備したかいがありました」との感想が聞かれました。1年生からは「ほかの学年の人たちとあそべてたのしかった」との声。これまで休み時間なども使いながら準備を進めてきた班長さんたち、がんばってきたかいがありましたね。班長さんたちのがんばりと、下級生の笑顔がたくさん見られた「ハッピーあげつち集会」になりました。

 

「太陽とかげ」の学習をしている3年生では、理科担当の先生による特別授業がありました。

大きな「鏡」のようなものの前に集まった子どもたち。一体、何が始まるのでしょう。

中心には、フライパン。たくさんの光を中心に集める道具なのだそう。

バターを落とすと、すぐにとけ出しました。フライパンが熱くなっている証です。

次は、卵を落とします。

しっかりと目玉焼きを焼くことができました。おいしそうですね。

反射しているところと、光の集まったところとの温度の違いも手をかざして確かめます。

ガスや電気を使わなくても、太陽の力で目玉焼きが作れることに驚いていた3年生。実験を通して、太陽の力や光の性質を学習することができました。

 

太陽の光で焼いた目玉焼きです。もちろん、このあとおいしくいただきました。

太陽の光でコーヒーも入れることができました。