こんな出来事がありました

学校たんけん(1年)、人権教室(5年)

昨日から降り続いた雨も、子どもたちの登校に合わせてあがってくれたようです。少し青空も見えました。

 

さて、今日は1年生が「学校たんけん」を行いました。

これまで先生と一緒に校舎の中をお散歩したことはありましたが、今日はいろいろな教室に自分たちであいさつをして入ります。上手に言えるかな。

「しつれいします。学校たんけんにきました」とっても上手に言えました。

少し緊張しながらも、いろいろなものに興味津々な1年生。

校長室にもおじゃましました。

「このはたは何ですか?」「学校のマークがぬわれているんだよ。『平』という字が隠れているのが分かるかな」

「金庫には何が入っているんですか?」「とってもとっても大切なものが入っています」

「この写真は何ですか?」「昔の校長先生の写真ですよ」

「・・・、9、10、11、・・・、28」 10より大きい数も正確に数えられましたね。ここには12代目よりあとの校長先生の写真が飾られているのですよ。ちなみに、今は40代目の校長先生。長い歴史がある平一小は今年度で創立149周年を迎えています。

校長室にしかないふかふかのソファー。少しだけくつろがせていただきました。

その後も学校内のいろいろな場所をたんけん。

目をきらきらさせながら学校たんけんをした1年生。入学の時よりもだいぶたくましくなりましたね。

 

5年生では法律事務所より講師の先生にお越しいただき、「人権教室」を行いました。

「『いじめ』がどうしていけないのか」「どうすれば『いじめ』は防げるのか」といったことについて、いろいろな角度から考えました。

活発に自分たちの考えを出し合う5年生。

「人権」や「いじめ」について時間いっぱい真剣に考えた「人権教室」になりました。

講師の先生方、今日はお忙しい中お越しいただきましてありがとうございました。

 

 授業の様子から。

3年生ではわり算の学習。クッキーをなかよく同じ数ずつ分けるにどうしたらいいかな。

みんなで話し合って無事に解決できたようです。

 

5年生はメダカの卵を観察しています。

少しずつ変化する卵の様子に気づくことができました。孵化の時期は近づいてきたかな。

今日も熱心に学習に取り組む一小の子どもたちでした。