こんな出来事がありました

能登半島地震義援金の贈呈

今週月曜日からの3日間、JRC・ボランティア委員会の子どもたちが中心となって呼びかけた能登半島地震の被災者への募金。想像をはるかに上回る「138,953円」もの募金が集まりました。

今日はその集まった募金をいわきユネスコ協会へ。

「東日本大震災で被災した時に全国の人から助けられたと聞いたので、今回はその恩返しの意味でも募金をしました」「能登半島は遠いので直接助けることはできないけれど、自分が今できる募金という形で被災地の人を助けたいと思って募金しました」JRC・ボランティア委員の6年生から、そういった募金への思いもお伝えしました。

募金を受け取っていただいた方は、本校の元校長先生でもあります。そんな元校長先生から「能登半島ではとても大きな被害があり、多くの被災者がでています。被災者の中にはたくさんの子どもたちもいます。預かった募金は、被災した人に手を差し伸べるものです。きっと被災者の大きな支えになると思います」とのお話をいただきました。

この募金は、郵便局を通して「日本赤十字社石川県支部」に届けられ、被災者のために役立てられるそうです。募金してくれた皆さんからの思いとともに、一日も早く被災地へと届くといいですね。

 

 こんなケースで募金してくれた人もいました。見た人が勇気づけられる素敵なメッセージです。このケースも一緒にお渡ししました。

 

また、「『東日本大震災の時にいただいた支援のお返しがしたい』とお家の人まで進んで募金に協力してくれた」と、子どもたちから聞きました。そんなご家庭からのご協力にも心から感謝いたします。ありがとうございました。