こんな出来事がありました

放射線教育出前授業(6年)

今日は6年生で、医療創生大学より講師の先生にお越しいただいて「放射線教育出前授業」を行いました。

小学校の校長先生でもあった講師の先生は、11年前の東日本大震災、原子力発電所事故直後のいわきの学校の話なども交えながら、放射線のことについて詳しく教えてくださいました。

この時は、身近な物の中にも放射線を放出する物があるというお話。

放射線を放出する物が身近なところに意外とたくさんあるということを知りました。ほかにも、放射線を測定する機材を使って放射線を通す素材、通さない素材の説明もしてくださいました。

次は、放射線を見る装置「霧箱(きりばこ)」の実験です。

放射性物質から放射状に飛び出す放射線を見ることができました。

このあとは、「放射能」と「放射線」、「ベクレル」と「シーベルト」といった言葉や単位の違い、放射線は医学の分野で多く使われ私たちの生活の役に立っているというお話などもありました。

終始、興味をもって真剣に聞いていた6年生。放射線について幅広く学ぶことができました。

講師の先生、実験や実演を交えながら、放射線について分かりやすく教えていただきありがとうございました。

 

今週もみんな元気にがんばりました。まだまだ残暑が続くようですが、3連休明けの来週も元気にがんばりましょう。

※台風が近づいているようです。連絡メールでもお知らせしました通り、最新の気象情報を確認しながら、安全にお過ごしくださるようお願いいたします。