【創立150周年】創立150周年記念あげパン
第2学期最終日の今日。学校では、創立150周年の記念として、子どもたちに「あげパン」が配られました。
「あげパン」が到着して大歓声。
本校には、50年前の創立100周年記念の際に「あげパン」が配られたとのエピソードが残っていて、今日は創立150周年記念事業の一環として50年ぶりにそれを再現しました。
50年前の子どもたちに大人気メニューだったという「あげパン」ですが、今の子どもたちのほとんどは食べたことがないとのこと。
ちなみに、50年前は学校の給食室でパンを油で揚げて、砂糖をまぶしたそうです。
50年前を想像しながら、この「あげパン」を味わって食べてほしいと思います。また、年末年始はおじいちゃんやおばあちゃんと過ごすことも多いかと思いますので、「あげパン」を話題の種に、昔の学校生活のことなどについて話を聞く機会もつくってもらえたら嬉しく思います。
この「あげパン」は、いわき駅前にある「パンとケーキ 市川」さんに本校の創立150周年のために特別に作っていただいたものです。
市川パンさんにおかれましては、記念事業に快くご賛同をいただくとともに、おいしいパンを作ってくださりありがとうございました。
創立150周年実行委員やPTA執行部の皆様、おかげさまで子どもたちの喜ぶ顔をたくさん見ることできました。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
揚げパンの歴史(大田区ホームページより) 揚げパンは、昭和27年頃に大田区立嶺町小学校の給食担当の職員が考案したと言われています。当時は欠席した児童に給食のパンを届けていたようです。硬くなってしまうパンを、流感(今でいう「インフルエンザ」)で休んだ児童に栄養をつけてもらい、おいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶすことを考えついたそうです。 |
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