こんな出来事がありました

鎮魂の儀

 73年前の昭和20年7月26日、終戦の前日に本校校舎が1トン爆弾の空襲を受けました。当時、初等科に1200名が在籍していましたが、戦火が厳しくなったことにより、渡邊校長は臨時休業明けの登校日をさらに延期としました。高等科600名は防空壕に避難して全員の命が守られました。子ども達の命を守るために誘導等をした渡邊校長先生、瓜田先生、佐藤先生の3名の先生が殉職されました。

 子ども達は7月11日に鎮魂祭として、このことを学び、平和であること、命の大切さを感じました。空爆を受けた7月26日、今朝は本校職員による鎮魂の儀を行いました。