避難訓練

 令和6年4月15日(月)、第1回避難訓練を実施しました。理科・家庭科室から出火し、延焼の恐れがあるため、校庭に避難するという想定でした。子どもたちは、白帽子をかぶり、ハンカチで口元を押さえながら避難することができました。避難後の指導では、校長より、大切な「命を守る」ための授業と伝え、市内で昨年1年間に発生した火災件数が67件で身近で起こっていること、放送をしっかり聞き火元から遠ざかり避難することを知らせました。また、避難の際に大切にすることとして、「お・か・し・も」の意味を確認し、特に、「も」は、戻ってはいけないこと、自分の命は自分で守ることと伝えました。
 教頭より、参加児童174名が3分54秒で避難できた。今回の目的は、避難経路の確認だったので、次回さらに素早く避難してほしいと講評がありました。
 今後も、児童一人一人がいつでも正しく行動できるよう指導して参ります。