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巻雲(けんうん)(「すじ雲」「絹雲」ともいう)

いろいろな雲が見られる秋。今日はこんな雲が見られました。

巻雲(けんうん)【すじ雲・絹雲(けんうん)ともいう】2020年10月27日15時00分ごろ撮影

羽毛や絹糸などの繊細(せんさい)な繊維(せんい)が風にたなびいているような形の雲。絹雲(けんうん)、すじ雲ともよばれる。高度5㎞~13㎞付近にできる上層雲で、晴れた日にみられることが多い。ごく小さな氷の結晶が集まってできている雲で、この結晶が落下しながら風に吹かれてたなびくため、糸をひいた状態になる。(ポプラ社『ポプラディア』)

5年生の理科の学習では「天気の変化」について学習します。学習するのは「春」と「夏」ですが、一年を通して空や雲の様子について関心をもって見てみましょう。特に「秋」はいろいろな種類の雲が見られるそうですよ。また、六小の校庭は空を広く見渡すことができ、観察するには最適です。