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2年生の図工です。 いわゆる「ステンシル」の技法を用いた絵を制作しています。 形を切り抜いた紙にスポンジで絵の具をペタペタとつけていき、シルエットのように形を写し取っていきます。 同じ形をいくつでも写し取れることの楽しさに気づくと、どんどん発想が広がっていきます。 一人一人が自由な発想をして、楽しく活動することができました。
午前中、何やら楽しそうな声が外から聞こえてきました。 声を頼りに行ってみると、家庭科室の外で6年生が頭を寄せ合って何かしています。 のぞいてみると・・・洗濯の実習でした。 しかも洗濯板を使っています。赤井小学校には洗濯板があるのです! 洗濯からすすぎ、乾燥までを全自動で行うことのできる洗濯機が当たり前になってきたこの時代ではありますが、 ちょっとした汚れなどで「つまみ洗い」をしたり、旅先で衣類を簡単に「手洗い」をしたりすることは特別なことではありません。覚えておいて損はなし。(とはいえ、さすがに洗濯板の使い方までは・・・) いずれにしても、貴重な体験ができました。 6年生諸君、大人になったら「子どものころ、洗濯板でごしごし洗濯したことあるよ」と自慢できるぞ!
今朝はだいぶ冷え込みました。 登校の様子を見ていると、寒さのあまりポケットに手を入れて歩く子も。 寒いのであれば手袋をつけるよう、ご家庭でもお声がけをお願いします。   さて、先日もお知らせしましたが、 現在本校では月末の「持久走記録会」に向けての体力づくり・練習が行われています。 今日は、本校の持久走記録会の進め方をご説明いたします。   一般的な持久走記録会ですと、いわゆるマラソン大会のように、 同時にスタートした参加者がゴールまでの一定の距離を走り、そのタイムを計る、というものが多いです。 この方式だと「競走」の意識がどうしてもでてしまい、 「○位になった」「○位に入りたい」と学年内での順位に目がいきがちです。   しかし、本校の持久走記録会は、 学年ごとに決められた一定の時間(3~6分)で、どれだけの長さを走ることができたかを測る、というものです。 具体的には、「校庭を何週走ることができたか」で記録をとります。 一周に満たない長さは、校庭一周を8等分した目印のカラーコーンをもとに「4週と3/8」のようにして記録とします。 この方式ですと、「△週と▲/8までは走り...
1年生の国語です。 教科書の挿絵を見て、動物(登場人物)たちがどんなことを話しているのかを想像し、おはなしをつくってみよう、という学習です。 「□□が△△をしています」と、だれが何をしているか説明する文を書くことはすでに学習済みです。 「うさぎがギターをひいています。」「きつねがつりざおをもっています。」など、一年生が次々と場面絵の様子を説明してくれます。 今日はそこから一歩踏み込みます。 「どんなことを話していると思いますか?」 「ねえ、おにぎり、こうかんしよう?」「はんぶんずつにしようよ」「かけっこしようよ」「いいよ」 一年生は、絵の中の動物たちになりきって会話文を想像し、アイディアを出しています。 口で言うなら、語尾の上げ下げなど、言い方を工夫することでその意図は伝わりやすいのですが、 「おはなしを書く」となると読み手が書き手の思い通りに受け取ってくれるとは限りません。   「おにぎりこうかんしてくれない」は「してくれない?」なのか「してくれない!」なのか、あいまいです。 そこで言い方を変えたり、「地の文」で補足したりすることが大切になってきます。 「『おにぎりをこうかん...
いわき市消防本部による「消防本部検定」なるものがあります。 令和2年度にスタートし、6年生を対象として毎年行われています。 今年度は市内で387名の参加者があったそうです。 その中でも正答率に応じて「級」の認定があり、本校児童1名がで見事「1級」に認定されました。 1級認定者は市内でわずか10名です。 本日は平消防署長様が直々に来校され、認定証の贈呈式が行われました。 この表彰された児童は夏休みの課題の一つとして取り組んでみようと思ったことをきっかけに、独自に調べ学習をして検定に臨みました。 火災だけでなく、自然災害を含め、いつどんな災害が起こるか分かりません。 一人一人が防災・減災の意識を高めて行動することが大切なこの時代、よい学びにつながりました。   さて、話題をもう一つ。 本校校舎、教室の南側窓や廊下の北側窓についていたりついていなかったりした「網戸」。 普通教室の窓にはもちろんきちんとついていますが、特別教室ではついていたとしても経年劣化により破れている箇所も多数。廊下の窓にはほとんどついていません。 そこで、破れ箇所の補修 及び ついていないところへの新規取り付けを...

出来事

11月21日 たのしくうつして

2年生の図工です。

いわゆる「ステンシル」の技法を用いた絵を制作しています。

形を切り抜いた紙にスポンジで絵の具をペタペタとつけていき、シルエットのように形を写し取っていきます。

同じ形をいくつでも写し取れることの楽しさに気づくと、どんどん発想が広がっていきます。

一人一人が自由な発想をして、楽しく活動することができました。

11月20日 貴重な体験

午前中、何やら楽しそうな声が外から聞こえてきました。

声を頼りに行ってみると、家庭科室の外で6年生が頭を寄せ合って何かしています。

のぞいてみると・・・洗濯の実習でした。

しかも洗濯板を使っています。赤井小学校には洗濯板があるのです!

洗濯からすすぎ、乾燥までを全自動で行うことのできる洗濯機が当たり前になってきたこの時代ではありますが、

ちょっとした汚れなどで「つまみ洗い」をしたり、旅先で衣類を簡単に「手洗い」をしたりすることは特別なことではありません。覚えておいて損はなし。(とはいえ、さすがに洗濯板の使い方までは・・・)

いずれにしても、貴重な体験ができました。

6年生諸君、大人になったら「子どものころ、洗濯板でごしごし洗濯したことあるよ」と自慢できるぞ!

11月19日 寒さに負けず

今朝はだいぶ冷え込みました。

登校の様子を見ていると、寒さのあまりポケットに手を入れて歩く子も。

寒いのであれば手袋をつけるよう、ご家庭でもお声がけをお願いします。

 

さて、先日もお知らせしましたが、

現在本校では月末の「持久走記録会」に向けての体力づくり・練習が行われています。

今日は、本校の持久走記録会の進め方をご説明いたします。

 

一般的な持久走記録会ですと、いわゆるマラソン大会のように、

同時にスタートした参加者がゴールまでの一定の距離を走り、そのタイムを計る、というものが多いです。

この方式だと「競走」の意識がどうしてもでてしまい、

「○位になった」「○位に入りたい」と学年内での順位に目がいきがちです。

 

しかし、本校の持久走記録会は、

学年ごとに決められた一定の時間(3~6分)で、どれだけの長さを走ることができたかを測る、というものです。

具体的には、「校庭を何週走ることができたか」で記録をとります。

一周に満たない長さは、校庭一周を8等分した目印のカラーコーンをもとに「4週と3/8」のようにして記録とします。

この方式ですと、「△週と▲/8までは走りたい」という個人内めあてに向けて取り組むことができるのはもちろん、走るのが得意な子も苦手な子もみんな同じタイミングで走り終えることができるというメリットもあります。

ただし、低学年は「△週と▲/8」を自分で数えるのが難しいため、一定の長さを走り、そのタイムを計る方式で行います。低学年においても「何位以内に入ろう」というめあての持たせ方ではなく、自分の実力に応じて「△分▲秒以内でのゴールを目指す」というめあてで取り組んでいるところです。

11月18日 どんなおはなしができるかな

1年生の国語です。

教科書の挿絵を見て、動物(登場人物)たちがどんなことを話しているのかを想像し、おはなしをつくってみよう、という学習です。

「□□が△△をしています」と、だれが何をしているか説明する文を書くことはすでに学習済みです。

「うさぎがギターをひいています。」「きつねがつりざおをもっています。」など、一年生が次々と場面絵の様子を説明してくれます。

今日はそこから一歩踏み込みます。

「どんなことを話していると思いますか?」

「ねえ、おにぎり、こうかんしよう?」「はんぶんずつにしようよ」「かけっこしようよ」「いいよ」

一年生は、絵の中の動物たちになりきって会話文を想像し、アイディアを出しています。

口で言うなら、語尾の上げ下げなど、言い方を工夫することでその意図は伝わりやすいのですが、

「おはなしを書く」となると読み手が書き手の思い通りに受け取ってくれるとは限りません。

 

「おにぎりこうかんしてくれない」は「してくれない?」なのか「してくれない!」なのか、あいまいです。

そこで言い方を変えたり、「地の文」で補足したりすることが大切になってきます。

「『おにぎりをこうかんしてくれないかい。』ときいてみました。」とすれば読み手はほぼ間違えずにその意味を理解できます。

様々な言い方に触れ、使ってみる。友達と相談をする中でたくさんインプットして、今後のアウトプットに生かしてほしいです。

 

どんなおはなしができるか、楽しみです。

 

11月15日 消防検定1級

いわき市消防本部による「消防本部検定」なるものがあります。

令和2年度にスタートし、6年生を対象として毎年行われています。

今年度は市内で387名の参加者があったそうです。

その中でも正答率に応じて「級」の認定があり、本校児童1名がで見事「1級」に認定されました。

1級認定者は市内でわずか10名です。

本日は平消防署長様が直々に来校され、認定証の贈呈式が行われました。

この表彰された児童は夏休みの課題の一つとして取り組んでみようと思ったことをきっかけに、独自に調べ学習をして検定に臨みました。

火災だけでなく、自然災害を含め、いつどんな災害が起こるか分かりません。

一人一人が防災・減災の意識を高めて行動することが大切なこの時代、よい学びにつながりました。

 

さて、話題をもう一つ。

本校校舎、教室の南側窓や廊下の北側窓についていたりついていなかったりした「網戸」。

普通教室の窓にはもちろんきちんとついていますが、特別教室ではついていたとしても経年劣化により破れている箇所も多数。廊下の窓にはほとんどついていません。

そこで、破れ箇所の補修 及び ついていないところへの新規取り付けを行いました。

本校周辺は自然もたくさん。ありがたい環境ですが、蜂などによる虫刺されの心配もつきません。

低学年では給食の配膳を廊下で行うことも多いため、衛生環境をよくするためにも新たに付けることにしました。

これでまた少し、安全性が高まりました。今後も安全・安心な学校づくりに努めます。