日誌(今日の記事です) 

今日の学校

いわき市中体連陸上競技大会~青空のもと競い合う若人たち~

いわき市中体連陸上競技大会は,5月29日(水)~30日(木)に行われました。玉川中学校からは男子4名が出場し力の限りを尽くしレースに臨みました。

2年男子100m,共通男子200mに出場した2年生の両選手は,予選突破までには届きませんでしたが,精鋭を相手に堂々の走りを見せてくれました。

共通男子800mに出場した選手は,決勝で3位入賞を果たし県大会への出場権を獲得しました。

共通男子3000mに出場した選手は,2年生ながら決勝で7位入賞を果たしました。県大会への出場権は逃しましたが今後の成長が楽しみです。

大会2日間とも天候に恵まれ,素晴らしい成果が出ました。共通男子800mで県大会へ進む3年生には,いわき市の代表として更なる高みを目指してほしいと思います。

なお,ホームページへの掲載にあたっては,他校の選手等が写り込んでいた場合に加工を施さないとならないため時間を要しましたが,結果については当日のうちに全校生に伝えることができています。

職場体験をとおして…

5月22日(水)  3年生は職場体験を実施しました。近い将来の進路選択はもちろんキャリア教育の観点からも,こうした体験活動によって職業への関心を高めることが重要視されています。3年生は受け入れてくださった各事業所において貴重な体験を積むことができました。大人が働く社会では学校で学べないことがたくさんあります。

今回,1日ではありましたが「働くことの意義」や「やりがい」を各職場の方々に教えていただいたり,実際に頭と体をフル活用して業務を体験したりしたことで,働くことへの認識を新たにしていました。明日からは通常の授業に戻りますが,職場体験をしてちょっぴり大人になった3年生の学ぶ姿に注目していきたいと思います。

互いの健闘を誓って…

5月20日(月) 6校時に「いわき市中学校体育大会」に出場する生徒の健闘を祈り,激励会を実施しました。全校生徒と教職員はもとより保護者の方にも公開し体育館で実施しました。

ユニフォームに身を包んだ選手が,吹奏楽部の演奏を背に受けて入場してきました。その後,選手紹介や大会に向けての意気込みを力強く発表していました。

応援団員は各選手の健闘を祈願し声高らかに応援エールを,さらに一般生徒も共に応援の旗を振りながら声援を送っていました。

陸上大会は5月29日(水)と30日(木)の両日に,また,総合大会は競技ごとに期間を分散しながら6月5日(水)~12日(水)に開催する予定です。本校からは,陸上,野球,ソフトテニス,サッカー,バスケットボール,バレーボール,卓球,水泳の各競技に多数の選手が出場します。

選手諸君には,これまで培ってきた力と技を十分に発揮してくれるよう期待しています。大会までの残された期間で,心と体の状態を整えるとともにチーム一丸となってよい準備を進めてくれることを願っています。

学力向上をめざして…

さる5月10日(金)  5校時目に,いわき市教育委員会所属の学力向上アドバイザーの皆さん3名に授業の様子を参観いただきました。落ち着いて授業に取り組んでいる生徒の姿をご覧になり,お褒めの言葉も頂戴しました。

6校時目には管理職と研修主任に向けて,学習調査の結果を踏まえた学力向上支援策の具体的なご助言をいただきました。このたび指導・助言いただいたことを全教員で共有し,一人一人の学びの特性に応じた「個別最適化された学び」を心がけ学力向上に結びつけたいと思います。

3校園合同で第1回学校評議員会を開催

さる5月9日(木)  15時から玉川幼稚園と小名浜第三小学校と玉川中学校の3校園合同で第1回学校評議員会を開催しました。それぞれの学校園の評議員の方々に委嘱状を交付し,本校の教育の現状と課題について資料をもとに説明したうえで,取り組みについてご意見やご助言をいただきました。

今後,年間を通して学習活動や学校行事をご覧いただく機会を設けるとともに,共に連携・協力しより良い学校園づくりに努めてまいりたいと思います。

時間を有効に活用して…

教育相談で創出した時間を活用して各部の活動に励んでいます。活動時間は平日上限の2時間。片付けを済ませて16時には完全下校としています。

もちろん学級担任外の先生方が各場所で見守っています。中体連や吹奏楽コンクールまで一丸となって頑張ろう!

いつもより早く帰宅できるので家庭学習も頑張ろう!身体も頭も鍛えろ若者たち。

心身の状態に気づくために…

本校では,大型連休前半が過ぎた5月1日~2日,さらに後半が過ぎた5月7日~9日の計5日間で,教育相談を実施しています。希望されたご家庭の場合は,保護者の型を含め三者相談としています。

成人でも心身の不調を訴える方がこの時期に多くなります。新たな環境に身を置いて張り詰めていた緊張が大型連休を境に急に緩んで心身に変調をきたす。いわゆる五月病ですね。

とりわけ,中学生期は思春期の初期にあたり学校や家庭での生活で様々な悩みを抱いたり,時には不適応を起こしたりします。でも,それは大人になる過程で誰もが経験することです。

悩みや不適応という「心の壁」にぶつかった時,適切に解決する術を身に付けることが大切ですが,なかなか思うようにいかないのも事実です。

本校では,そうした心身の変調に早めに気づき対応策を教員と共に模索するために,教育相談をこの時期に設定しているわけです。

なお,より深い悩みは専門的な知識を有したスクールカウンセラーの先生に相談してみることをお奨めします。保護者の方の相談にも応じられますので気軽に声をかけてください。

教育相談で創出した時間は,部活動の時間に確保しています。野球部も爽やかナインが熱心に活動しています。これから各部の活動の様子を覗いてみることにします。

 

玉川中をより良くするために…

本日4月26日(金)午後に前期生徒会総会を開催しています。総会当日まで,生徒会本部役員をはじめ各奉仕委員会や学級の代表が中心となって,計画的に総会要項の作成や議案書審議を進めてきました。

そして,総会では各奉仕委員会と連携・協力のもとに,昨年度後期の反省を踏まえて,今年度前期の活動計画の審議がなされました。質問や要望が30件を超えるなど,生徒会や奉仕委員会活動への意識の高さを感じました。 

また,審議の採決の際には,赤と青に色分けしたカードを用いて意思表示を求めるなど運営面でも工夫が見られました。

さて,どこの組織でも,目標を達成するために計画を立てます。計画を立てたなら実行が求められます。限りある時間を有効に使い成果を上げる努力をします。そして,一定の期間が過ぎたら取組状況を振り返って確認し,必要に応じて改善を図っていきます。目標達成は,そうしたプロセスから生まれます。

計画がP(plan),実行がD(do),確認がC(check),改善がA(action),目標達成に向けたこうした一連の流れはアルファベットの頭文字をとってPDCAマネジメントサイクルと呼ばれています。本校の生徒会も,こうしたプロセスを経ながら,さらなる発展を目指してほしいと思います。