こんなことがありました。

2022年12月の記事一覧

グループ 今年最後の生徒の活動の様子をどうぞ

12月28日(水) 令和4年の仕事納めの日。今年最後の部活動にもなりました。

12月初めの朝からスタートした特設駅伝部は、7:30からスタートしてます。練習後は、各部での活動に入ります。2月の新人駅伝大会に向けて頑張っています。

他にも多くの部活動で今年最後の練習に励んでいました。

こちらは、「今年最後あるある」の大掃除の様子。各部とも、練習後には清掃を行い、今年のすす払いをしていました。生徒たちは、きっと家庭でも活躍してくれることでしょう。

1・2年生が汗を流す一方で、学習室では、3年生が学習会を行っています。こちらも今年最後です。新年はいよいよ進路実現の年。受験生にとっては、いつもの年末年始とはちがった思いがあるでしょう。

さて、今年も残りわずかとなりました。大変お世話になりました。新年もよろしくお願いいたします。

お知らせ ジュニアバドミントン大会 ~初の公式戦の舞台へ~

12月25日(日) 総合体育館でジュニアバドミントン大会が開催されました。出場枠に制限がない大会で、本校からは多くの生徒がシングルス、ダブルスに出場しました。1年生にとっては、初の公式戦です。必死にシャトルを追う姿が見られました。

予選リーグを突破し、決勝トーナメントに駒を進める選手がいる中、公式戦で初の審判の舞台に立つ生徒も多くいました。1年生は、2年生のサポートを得ながらスコアシートの記入と試合の進行を進めました。経験を得ることで、一つ一つ成長することが大切です。このようなサポートがあって、大会が成立します。部活動を通して、感謝の心を大切に育てていきたいと思います。

お知らせ いわきジュニアバスケットボール大会

市新人大会でベスト4に勝ち残ったチームによるリーグ戦(いわきジュニアバスケットボール大会)が、12月24日(土)に男子の部、25日(日)に女子の部で開催されました。男女とも3試合を行い、それぞれ1勝3敗。多くの課題が見つかりました。年明けの1月に、再度行われるリーグ戦。冬休みも活用し、課題克服を目指して、本日から再始動です。

※ゲーム中の様子をお伝え出来ずにすみません。

了解 ロボットコンテストが開催されました

12月24日(土) 福島高専にて、ロボットコンテスト開催されました。県内中学校から11チームが参加。それぞれが工夫を凝らして制作したロボットを扱い、定められた時間の中で課題をいくつクリアできるかにより、得点を競います。

試技は2回行い、2回の合計得点で順位が決定します。

練習では、なかなかうまくいかないことが多くありましたが、本番では、練習よりもたくさんの課題をクリアできました。

結果は6位。約4ヶ月に渡る特設ロボコン部での取り組みでしたが、生徒たちは充実した時間を過ごすことができたようです。

これまでのご支援ありがとうございました。

注意 生徒たちの命を守り隊

2学期の終業式が終わり、ほっと一息ついたところですが、午後には、生徒たちの命を守るべく、教職員研修として「AED講習会」が開かれました。毎年実施されるもので、2年に一度は受講することが望ましいとされています。小名浜消防署の職員の方々を講師に招いて実施されました。

これまでも講習を受けた経験のある先生方ですが、継続して講習を受けることで手順や注意点などを確認します。

命を守るための訓練ですので、「忘れた!」ではすまされません。記憶を確かなものにすべく、振り返りながら実践演習あるのみです。

「もしも」に備えた活動になりますが、その「もしも」が大切です。

特に本校は、小学校と隣接しているので、小さな子ども向けの講習も行いました。大人には両手で行う心肺蘇生ですが、子どもには圧迫が強すぎるので、片手で行います。両手よりも体力を使うので、複数で交代しながら行うことが必要のようです。ポイントを教わりながら実践しました。

講評として、「始まりからしっかりと知識と技能を習得していましたが、今回の講習によってさらに技能が高まっています。」とのお言葉をいただきました。

小名浜消防署員の皆さん、ありがとうございました。

学校 2学期終業式 ~生徒の頑張りを振り返りました~

2学期最終日 終業式の前に今年最後の表彰式が行われました。今月はじめに表彰を行ったばかりですが、この3週間でさらに15件(表彰者数は延べ200人を超えます)の表彰がありました。

運動部、文化部での活躍はもちろんですが、各個人での資格取得での表彰もありました。

表彰式のあとは、終業式を行い2学期の頑張りを振り返りました。

式後、「防犯講話」が行われ、命を守る行動として「しっかりと放送を聴くこと」の重要性について、担当教師より話がありました。

さらに、交通安全作文コンクールで金賞を受賞した生徒作品の発表を行いました。

生徒指導主事の話、保健関係の話と続きすべてがオンライン配信により行われました。

事故・ケガのない安全な冬休みを過ごし、3学期始業式に元気に登校できることを願っています。

美術・図工 互見授業最終日 研究授業が行われました

互見授業ウィーク最終日 1年美術で研究授業が行われました。「話しかける手」の単元で、粘土により自分の手を制作します。普段、何気なく見ている「手」ですが、いざ、形にすると難しいものです。じっくり自分自身の手を見ることで、まさに、何かを語っているようにも感じます。

今日は、五感を使って仕上げる時間です。「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」。ものづくりで最も重要な情報を得るためには、「視覚」が大切です。しかし、あえて視覚に頼るのではなく、「触覚」に頼ることで細部まで表現できることを目標として授業が行われました。

自分の手を自分の手で感じる。たくさん触って、硬さ、重さ、温度、形、感触などを確かめます。感じたことは、まず文章で表現しました。表現したものを形にしていきます。

みんな一生懸命に「わが手」に向き合っていました。あっという間の1時間でした。完成は3学期まで持ち越しです。今から仕上がりが楽しみです。

グループ 頑張れ 特設ロボコン部

今週末の24日(土)に、福島高専を会場に福島県中学生ロボット競技会(ロボットコンテスト)が開催されます。本校からは、毎年、特設ロボコン部として夏から活動し、参加しています。今年も3年生の3名が競技会に向けて、放課後活動してきました。

競技は、決められた時間の中で与えられた課題をクリアしていく形で行われます。自分たちで工夫して制作してきたロボットをいかに操作して、時間内に多くの課題をクリアできるか。残り少ない時間ですが、最後まで頑張ります。

学校 互見授業 ラストウィーク

今週も先週に引き続き、「互見授業ウィーク」となっています。先生方が互いに授業見合うことで、意見を交わしあい、授業力向上を目指します。

1年生理科の様子。「音」の単元に入りました。「どのようにしたらストローから笛のように音が出るか」。いろいろと試行錯誤しながら試しました。そして、「どこから音が鳴っているのか」について考え、これからの学習につなげます。みんな、一生懸命音を鳴らそうと頑張っていました。

2年生英語の様子です。「比較級」の学習です。2つ、3つと自分が好むものを選ぶ選択肢を与え、英語で表現します。画面には「りんご(apple)」と「オレンジ(orange)」が示されています。 

その後も「好きなお菓子」や「好きな飲み物」などについて「●●より□□が好き」と英文で表現しました。

1年生美術の様子です。粘土を使って「自分の手」を作成しています。

細かく自分の手を観察しながら制作しますが、なかなか思うようにはいかないようです。先生のアドバイスを受けながら実物に近づけていきます。

1年生社会(地理)の様子です。「アフリカ州」の単元で、アフリカの歴史と文化について学んでいます。アフリカ北部はアラビア語を話す人が多く、中央部は英語やフランス語を話す人が多いのはなぜか。これまでの学習内容を踏まえながら考えます。

お互いに意見交換しながら、課題解決を目指します。

今学期の授業も残り明日1日となりました。今年最後の授業を良い形で締めくくれればと思います。

お知らせ 県チャンピオンの裏側には・・・

12月17日(土) 柔道部の活動の様子です。打ち込みの練習等を見ていると派手に感じますが、実はわが柔道部の練習のスタートは約90分の走り込みから始まります。大会で結果を出しているように、走り込みの大切を生徒たちは実感しているようです。走り込んだあとの実践練習。ゴールデンスコアになっても強いことがよくわかります。

冬休みに入るとすぐに大会があります。今年最後の大会でも有終の美を飾れることを期待します。