Ojiroi Times

2021年10月の記事一覧

花丸 秋の実り 今年もサツマイモが大豊作!

「え~ 本日は晴天なり・・・」のあいさつからは始まりませんでしたが、本年の芋掘りPARTⅡ(サツマイモ編)について生徒から始まりのあいさつと手順が示されました。

芋のつるを鎌で切り、マルチを外して芋掘りの準備完了。

先生方と一緒に一気に掘り出します。

さあ、どんなお宝(大物)が飛び出すのか?!

みんな、期待しながら作業します。

どうですか、この収穫量! こちらが収穫①

収穫②

収穫③

すべて合わせて、何と約80㎏オーバー。生徒は、一番大きいものを探しています。

それぞれにお好みの大きさ、形のものを選んで記念撮影

昼 おいしい空気を吸いながら・・・

今朝の気温は6℃。日中は14℃でした。秋が深まるにつれて、空気も澄み渡り、山々の景色がとても美しく見られます。そんな、おいしい空気をいただくことができる小白井の地での学習の様子をご覧ください。

中2理科の時間。水の入ったコップの表面に水滴がつくのは、中の水が何度になったときかを確認しています。

少しずつ氷水を足していき、水温が何度まで下がると水滴がつくのか、その瞬間を見逃しません。大気中の水蒸気、つまり、気象の学習です。

家庭科の時間。夏に着る浴衣にアイロンをかけています。2人ともアイロンがけは初体験のようです。丁寧に作業をしていきます。

アイロンがけのあとは、着付けもしました。上手に着ることが出来ました。後ろの帯もバッチリ!まるで、夏祭り紀文ですね。(もうすぐ冬が到来しますが・・・)なぜか、「この~桜吹雪が~・・・」と勘違いしている様子・・・。来年の夏は、コロナと上手につき合いながらも、夏祭りや花火大会などに浴衣を着て出かけたいものですね。

道徳科の時間。「働くことの意味」について考えました。どんな職業があるか、いろいろ出されましたが、今、若者に人気の職業について担任の先生から発表がありました。人気な職業はやはり・・・YouTuberだそうです。

「Q 将来、何のために働くの?」の問いに、生徒からは「お金のため」「生きていくため」との返答。

授業の最後には、お金や生きていくため以外に「やりがい・生きがい」「人のために役立つ」などの「働く意味」について考えが出されました。みなさんは、いかがですか。

喜ぶ・デレ おいしくいただきました(ふれあい弁当デー)

今日は朝からの雨の天気。矢大臣山の紅葉が日に日に深みを増してきていますが、残念ながら見ることができません。昨日は、今シーズン2度目の霜が降りました。

こちらが昨日の朝の様子。太陽が昇るとともに、霧が濃くなりました。(霜が蒸発しているのでしょうか)

太陽がまだ当たっていない牧草地は、霜で白くなっています。奥に見える矢大臣山が色づいてきているのがわかります。間もなく、紅葉真っ盛りです。

そして、昨日は「ふれあい弁当デー」。生徒は、朝5時半に起きて、保護者とともに弁当を自作したそうです。その力作がこちら。チキンライスが大好物とのこと。とってもおいしそうですね。野菜も彩りよく並んでいます。

夢中になっていただきました。担任の先生も手作り弁当を持参し、一緒においしくいただきました。いつも料理してくれている保護者の方々に感謝です。ごちそうさま~!(今回は、自分にも・・・)

3ツ星 充実した日々を送っています

今日は、矢大臣山がはっきりと見える天気となりました。昨日に引き続き、風は強めでした。朝の気温は5℃。今週になって寒さを一段と感じるようになりました。ただし、一番寒かったのは、18日の月曜日。文化祭の繰替休業日のため学校はお休みでしたが、用務員さんの話では、車のフロントガラスが凍ったとのこと。おそらく、朝の気温は1℃前後だったはずです。

さあ、そんな寒さの中での学校生活ですが、今日までの様子をダイジェストでお送りします。

道徳科の時間。「個性」について考えました。

SCの先生も見守ります。

「自分らしさ」を相手に受け止めてもらうために必要なことについて、いろいろ意見を出しました。

家庭科の時間。前期は、技術科だったので、今年初の家庭科です。「衣」について学びます。

自分のイメージする衣服を描いていますが、なかなか難しそうです。

体育の時間。先週から長距離に入りました。11月の持久走記録会で、昨年の自分の記録、そして先輩の記録を抜くためにも、一生懸命頑張っています。ペース配分をしっかりして、好記録を目指します。

今日の放課後。文化祭も終了し、久しぶりの部活動です。

思うようにシャトルを打つことができませんでしたが、身体はしっかり動いていました。

少しずつ感覚を取り戻し、次なる大会へ向けて日々精進です。

なかなか思うように入らなかったサーブも、数をこなすうちに入るようになりました。

お祝い 令和3年度 小白井祭 (もちつき大会)

10月16日、今日は、待ちに待った小白井祭。いよいよ開幕です。

オープニングは、「小白井祭だよ 全員集合!」ドリフの曲に合わせてスタートしました。

ダンスを交えて、会場を盛り上げます。たった2人の出演ですが、2人には強い味方の先生方がいます。そして、今日は保護者の方々をはじめ卒業生が客席にきてくれました。超ハッピー!

校長先生から生徒達へのこれまでの頑張りに対する労いのことばと、お集まりいただいた方への感謝のことばが述べられました。

次なる演目は、来月の修学旅行について、旅行先の魅力を「ダーツの旅」風にアレンジして発表しました。

当然、ダーツが刺さるのは「東北~岩手・秋田・山形」の堺です。ずいぶん大きなダーツの登場です。動画はお送りできませんが、「第1村人発見!」の形式で、平泉、秋田ふるさと村、加茂水族館の魅力を紹介しました。来月の修学旅行が楽しみですね。

演目はさらに進んで、「総合学習発表」です。2年生は、小川中で行ったファイナンスパーク活動についてまとめました。こちらの演目は、「イッテQ」風にアレンジして発表しました。

1年生は、「福祉」について学んだことを発表です。福祉には人の生活を幸せにすることの意味が込められています。

後半には、手話を用いて歌とメッセージの発表を披露しました。

練習では、間違えることがありましたが、今日は「完璧」でした。ついつい、本人も笑顔になり、ホッとしたようです。

休憩の時間。久しぶりに会う卒業生との会話が弾みます。

休憩のあとは、保護者の方々を交えて「レクリエーション ~ミニ運動会~」です。紅組、白組にくじ引きでわかれ、2つの種目で争いました。1種目目はボールわたしリレーです。2人組でビーチボールを手を使わずに運びます。

スピード出すとボールが落ちてしまうので、レースは拮抗しました。

卒業生も頑張ります。

保護者の方も頑張ります。

職員も頑張ります。

当然、生徒は大ハッスルです。

2種目目は、玉入れ。紅組、白組一斉に一つのカゴをめがけて玉を投げ入れます。多く入った方の勝ちです。

前半戦、後半戦に分かれてトータル数で競いました。カゴをめがけているはずなのに・・・。

リレーが白組、玉入れが紅組の勝利となり、結果は引き分け。それぞれに景品が渡されました。

最後の演目です。オープニングに続いて、ドリフの爆笑コントに挑戦しました。「剣の道」の修行です。

「ついて ついて、押して 押して、はらって はらって 最後は 斬る!」「ついて ついて、~~~」

なかなか師範(いかりや)のいうことを聞かない弟子達と最後は勝負です。結末は以下に???

「ババンバ バンバンバン~~~」「来年も頑張ります ごきげんよう~」でフィナーレを迎えました。

文化祭のあとは、2年ぶりの開催になるもちつきです。本来であれば、地域の方々を招いて、80人分のもちをつきますが、今回は、生徒家族と職員のみなので、約20人分のもちつきとなりました。

一生懸命、もちをつきます。

ついたもちを「きなこ」「あんこ」「雑煮」に分けます。もちを切り分けるのは生徒と卒業生。懐かしい光景です。

全員でいただきま~す! 本当ならみんなで一斉に会食したかったのですが、コロナ対策で別々の部屋に分かれて、分散食となりました。でも、つきたてのおもちはやっぱり最高です!

楽しかった1日を振り返りながら、雑煮を美味しくいただきます。

不安だった発表も大成功。心もお腹も大満足。

2人とも、本当にお疲れさま。そして、ありがとう。今回の文化祭への取り組みを通して「やればできる」「努力は裏切らない」ということを学んでくれたと思います。

さあ、次は来月の修学旅行! 文化祭同様、準備を万全にしてよい思い出をつくる旅にしよう!

以上、「令和3年度 小白井祭(もちつき大会)」の様子をお送りしました。

了解 準備はバッチリ 明日が楽しみ!

いよいよ明日に迫った小白井祭ですが、その前に昨日と今日の授業の様子を紹介します。

中2英語の時間。ALTとの学習で、日本の文化を紹介する英文を作りました。「寿司」についてです。職員室にお邪魔して発表しました。「What  sushi  do  you  like ?」発表の中で先生方に質問です。

「fatty tuna」などの解答がありました。

美術の時間。明日の文化祭で展示する作品の仕上げに余念がありません。上手にできたかな。

ここからは、本日の様子。最後の舞台練習。セリフもバッチリ。明日は、緊張せずに発表できるか少し不安があるようですが、自信をもって明日を迎えてほしいと思います。

午後は、もちつきの準備です。昨年が中止となったため2年ぶりのもちつきですが、規模を大幅に縮小し、コロナ対策を万全に取りながらの実施です。

生徒達は、米とぎを担当しました。おうちでもお手伝いしているようです。

一晩水に浸して、明日を待ちます。ふっくらとおいしい餅がつけるといいなあ。

視聴覚 準備は着々と・・・

今朝の矢大臣山です。少しガスがかかっていて、とても幻想的でした。気温は10度。今シーズン一番の寒さとなりました。しかし、日中は日が差し、おそらく25度近くまで上昇するはず。この寒暖の差により、ますます紅葉が進んでいきます。間もなく、最高の紅葉が見られます。このHPをご覧の方は、ぜひ、足を運んでみてください。

中1英語の時間。今週は、ALTとの授業です。前置詞の使い方について、実物を使って確認です。小学校でもやっていますが、やはり中学校での学習は少し違うようです。

「on~」「in~」「 by~」「under~」なかなか使い分けが難しいようです。

総合の時間。文化祭に向けての発表の準備です。小川中で行ったファイナンスパークについて、パワーポイントを活用して発表します。

放課後はいろいろな準備。マンパワーが足りない分、自分が担う責任は重要だと自覚しているかのように、よく動いてくれます。頼もしい先輩です。こちらは、もちつきの準備。

ステージ発表の動きを練習中。一体、何の発表をするのでしょうか。来賓や地域の方々の前で発表できないのは残念ですが、保護者の方に喜んでもらえるように、一生懸命頑張っています。

そして、準備の合間の休息では、久しぶりのブランコ。小白井の伝統でしょうか、生徒たちはブランコが大好きです。

お知らせ さあ、今週もスタートです!

今週は、ALTの先生が来校しています。「日本の文化について紹介する」というテーマで、何を紹介しようか頭を悩ませています。

週末に食べた「Sushi」について紹介することにしました。どんなことを紹介しようかな~

こちらは集会の時間。いつもの音楽室ではなく、教室で実施です。理由は・・・

先生方と一緒に、ICTを活用してクイズバトルです。「オクリンク」の使い方についてICTサポーターから教わったことを実演です。

はじめての先生方も実際に操作することで、今後の授業に生かすことができます。ALTも参加し、見事正解しました。

2学期の集会からは、先生方が交代で話す題材を決め、生徒や先生方に伝えたいことや楽しめる時間を設定します。次回も楽しみです。

さあてこちらは放課後の時間。いよいよ今週末に迫ってきた小白井祭に向けて、最終準備です。オープニングのシミュレーションです。明後日は予行です。時間がどれだけあっても足りないぐらいに感じてきました。文化祭の成功に向けて時間を大切に前進あるのみです!

了解 授業の様子  そして、生徒会総会

10月6日(水)の様子をお送りします。まずは、授業から。

道徳の時間。「もったいない」について考えました。今年の開催された東京オリンピック時に報道された「弁当廃棄」報道を例に、いくつかの事例をもとに各自の意見や考えを発表しました。

自分1人では考えがおよばない意見もあり、生活の中でどのような考えをもち、そして、周囲の人たちとどのように関わっていけばよいのかについてまで考えることが出来ました。

続いて、美術の時間。黙々と作品制作に取りかかっています。

こちらは作品の一部。しっかりと接着するのを待ちます。

午後には、生徒会総会が開かれました。「生徒会総会?」と思う方もいるかもしれませんが、生徒2人で協力し、先生方の手も借りながら諸活動に取り組んでいます。この総会を機に、先生方とも意見交換。普段の活動について振り返るとともに、新たな提案もされました。

人数は少ないですが、だからこそ全員が生活しやすい、学習しやすい環境をつくるために必要な時間となりました。

グループ 三校合同での薬物乱用防止教室

10月4日(月) 13:30より本校において、川前方部合同での薬物乱用防止教室を開催しました。講師の方はいわき地区薬物乱用防止指導員の先崎先生。これまで、薬剤師としての経験や実際にドラッグに依存してしまった方々とのやりとりから、生徒達にわかりやすく薬物乱用の怖さを伝えていただきました。

生徒達は真剣に話を聞き、メモを取り、今後の自分の生き方について考えることができたようです。

川前中学校、桶売中学校の先生方も一緒に先崎先生の話を聞いています。

本校生徒も、身の回りに存在する薬物の怖さについて、さらに知識を深めていたようです。

話の最後に、「薬物の危険は、決してなくならない。では、みなさんは、断ることができますか?」との問いがありました。私たち大人でも、どう対処すべきことか、一瞬戸惑う質問となりました。

各校代表者から、感謝の言葉が述べられました。

話の中で、「一度薬物に手を出した人の60%の人たちは、また、薬物に手を染める」との話がありました。きっかけはどうあれ、軽い気持ちで薬物に手を出すことの恐ろしさを痛感した時間となりました。