赤井中学校 Akai Junior High School
週の仕上げは地震・火災発生「避難訓練」を実施しました。
緊急地震速報後、素早く机の下へ避難。
火災発生警報後は、全学年速やかに無言避難することが出来ました。
校長先生からの講評を頂き、避難訓練の目的や危機意識を
改めて考えた模様です。
この後は各学級でワークシートを用いて、「防災クイズ」などで
振り返ります!
「災害は忘れた頃にやってくる」
不測の事態にも落ち着いて身を守る行動を心がけたいですね。
肌寒い中、歓声を上げて元気いっぱいに取り組んでいました。ドッジボール、長縄、キックベースボール、リレーと仲間と協力しながら笑顔がいっぱいの体育祭でした。
昨日、猪苗代総合体育館カメリーナで行われた県新人卓球大会男女団体戦に参加しました。男子は決勝戦で郡山二中と対戦し2対3のフルセットで惜しくも優勝を逃しました。この大会で経験した悔しさを糧に練習に取り組み、さらに成長する機会を得ることができたと思います。
女子は、予選1位通過し、決勝トーナメントに勝ち進みました。
決勝トーナメントも力を出し切り、いわき代表として堂々の試合を行うことができました。
2日間の期末テストを終えた生徒達は、学活を経て1日の仕上げ
「薬物乱用防止教室」へ参加しました。
保健委員会の生徒達による司会・進行
講師の学校薬剤師さんの分かりやすいお話をスライドショーと共に
見て、聞いて学ぶことが出来ました。
生徒からの的確な質問も出て、周りの生徒も先生も思わず聞き入りました。
保健委員長からお礼の言葉
細かな画像データによる比較や、統計データの提示で、
「なぜ、薬物は危険なものか」ということが改めて
理解出来た模様です。
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ!」
学校薬剤師さん、ありがとうございました!
図書室である本を見つけました。
「インフルエンザ感染爆発(デイビッド・ゲッツ著)」
これは2005年に発行された本で、1918年に世界中で大流行したインフルエンザの猛威を記したノンフィクションです。当時は第一次世界大戦中。アメリカで始まったインフルエンザは兵士の間で感染が広まり、やがてに世界に広がったと記されています。
今のコロナ禍で既に日常的になったパンデミック、第一波などの言葉が出てくるところや、人通りのない街角のイラストなどは今の私たちの状況と同じであることに驚かされます。そしてマスク姿のアメリカの警察隊の姿や、赤十字のボランティアがガーゼでマスクを作っている写真はとても衝撃的でした。
★マスクを作る赤十字ボランティア(本書21ページの写真を使用しました)
本は図書室のおすすめのコーナーに置いてありますので興味のある方は是非読んでみてください。(学校司書))