出来事

2021年3月の記事一覧

令和2年度離任式(8名の先生方が離任されました)

 3月26日(月)、令和2年度離任式を実施しました。

 愛情をもって教育活動に尽力してきた8名の先生方が、離任しました。

 離任する先生方は、生徒たちに対して、それぞれに渾身のメッセージを伝え、別れを告げました。(校長の独り言「離任式は、最高の心の授業でした。」)

 

タブレットPCを活用した英語音読練習

 タブレットPCを授業でどのように活用したらいいか、校内で試行錯誤しています。

 先日、1年生の英語の時間、音読練習にタブレットPCを活用しました。生徒たちは録音された自分の音読を聞きながら練習し、最後に音声データを先生に送信し提出しました。

第73回卒業証書授与式 ~117名の巣立ち~

 アップが遅くなってしまいましたが・・・

 3月12日(金)、第73回卒業証書授与式を挙行しました。117名の卒業生が学び舎を巣立ちました。

 本校の教育活動に対する保護者の皆様方や関係者の皆様方のご理解とご協力に厚く御礼を申し上げます。

 ご来賓のPTA会長様より、祝辞として卒業生への温かい激励のメッセージをいただきました。

在校生代表による送辞

卒業生代表による答辞

式歌(旅立ちの日に)

最後の学級活動

卒業生見送り

吹奏楽員が、見送りに際し、力強く美しい音楽を奏でてくれました。

 3学年の先生方で記念撮影

 

 

同窓会入会式

 3月9日(火)、同窓会長様をお迎えし、3年生が同窓会入会式を行いました。

 はじめに校長から、生徒たちに平二中の歴史について話をしました。昭和22年の学校創立以来、70年以上の歴史があり、15,000人を超える卒業生が巣立っていることを話しました。また、本校の長い歴史を実感してもらうために、学校創立5周年記念誌に掲載された第一回卒業生の作文(戦後間もない頃の二中の学校生活の思い出が綴られた文章)を朗読し紹介しました。

 続いて、同窓会長様から卒業生に対して式辞がありました。50年以上前の木造校舎の火災など、平二中の歴史に触れながら、卒業生の新たな門出を祝い、激励の言葉を述べられました。

 代表生徒による誓いのことば

 一同で美しく力強い校歌を斉唱しました。

「私との対話」作品展(3年 美術)

 現在、美術室の廊下壁面に3年生が美術科授業での最後の作品「私との対話」を展示しています。

 卒業式を目前に、最後の鑑賞会を実施しました。

 一人ひとりの思いが表現されており、見ごたえのある作品ばかりです。生徒への作品返却の都合から、展示期間が短いのが非常に残念です。

3学年球技大会

 3月8日(月)午前、3学年球技大会を実施しました。クラス対抗で、バレーボールとドッチボールで競い合った後、最後に全員リレーを行いました。

 体育館と校庭は、3年生の歓声にあふれていました。今年度、コロナ禍で実施できなかったスポーツ大会を取り戻すかのような盛り上がりでした。中学校生活最後の時間を、学年の皆で慈しみ楽しんでいるようでした。

県立前期選抜2日目 3年生の約6割が登校

 本日は、県立高校前期選抜の2日目です。3年生全体の約4割の生徒が、本日も面接や作文等の試験に臨んでいます。落ち着いて、しっかりと実力を発揮してくれることを願うばかりです。

 一方で、学校には約6割が登校し、学年全体で特別時間割を実施しています。

 2時間目は学年全体で体育。ドッチボールで校庭一杯に歓声が響いていました。昨日、学力試験が終わり、プレッシャーからの開放感に浸っているようです。

 一方、校舎内では何やら映像撮影を行っています。いつ、誰に見せる映像なのでしょう。「今は秘密!」とのこと。

絵本作品展(3年 家庭科 「保育」)

 

 北校舎1階の家庭科室前に、3年生の家庭科「保育」の学習で制作した絵本作品を展示しています。

 幼児向けの絵本には、望ましい生活習慣を養うもの、豊かな心を養うもの、生活に関わる知識を養うものの3種類に分類されます。

 生徒たちは、目的を明確にして、絵本づくりに取り組みました。楽しい作品が多く、感心させられます。

雨の中の下校

 15時ごろから天気予報どおりに雨が降り出しました。15時50分の放課の時刻には、幸い雨がやや小降りになっており、下校する生徒にとっては幸いでした。

 3年生の大多数の生徒たちが、明日、県立高等学校入学者前期選抜の学力試験を受けます。3年生の昇降口では、生徒同士の「明日、頑張ろうね!」という声が多く聞かれました。落ち着いて、力を発揮してきてほしいものです。

話し合って考えを広げる~パネルディスカッション~(2年 国語)

  2学年の国語科で、「話し合って考えを広げよう」という単元の学習でパネルディスカッションを行いました。学習目標は、「相手の考えを尊重し、互いの発言を比較・検討しながら自分の考えを広げる」ということです。

 パネルディスカッションのテーマは、「将来の職業選択で何を重視するか」というもの。事前学習で「ゆとり」「やりがい」「収入」の3要素からどれを重視するか自分の考えをまとめた上で、ディスカッションに臨みました。

 3名のパネリストが、それぞれの立場から、前方のモニターに資料を提示しながら自分の考えを述べました。

 パネリスト同士の意見交換も行いました。

 フロア側の生徒たちは、パネリストの意見を聞いて、それぞれを比較・検討し、自分の考えをまとめます。

 生徒たちの考えは、随時、参加者全員に共有されます。司会者は、全体を俯瞰しながら、さまざまな角度から意見が出されるようにリードしていきます。

 他の意見を聞くことで、新たなものの見方や、多様なとらえ方があることに気づくことになります。タブレットPCに搭載されたソフトの機能を活用することで、話し合いが効果的に行われました。

 パネルディスカッションでは、パネリストのほか、司会者も重要な役割を演じました。司会者のノートには、事前に準備した進行メモがびっしりと書き込まれていました。