こんなことがありました。

放送朝会の講話 ~人生の岐路~

 今週の講話は3学年が当番です。

 自身の経験を交えて、「人生の岐路」についてのお話でした。

【一部抜粋】

 今、みなさんはいろいろな思いを胸に抱いて、自分の進路や生き方を考えていると思います。人生の岐路に立ったとき、自分の本当の部分と対話し、自分自身の可能性を生かすことを考えましょう。他人(ひと)のせいにせず、自分自身で後悔しない選択をし、すてきな人へと成長してほしいと思います。

 たとえ今思い描いている夢と変わっていたとしても、また、はっきりしない霧の中を歩いているような毎日であっても、みなさんにもきっと岐路が訪れます。「自分」について立ち止まって考え、選び抜いて歩き出す瞬間が来るのです。

 そのために、今みなさんは勉強し、価値観や考え方の違う多くの仲間とともに過ごし、人間としての土壌をつくっているのです。

 

 進路実現に向けた取り組みが本格化してきた3年生へのメッセージが強いと思いますが、1・2年生も同じですね。人生の中では、何度か大きな決断をしなければならない瞬間があると思いますが、大切なのは「最後は自分で決める」ことだと思います。