こんなできごとがありました

小川江筋出前授業(4年)、通学路一斉合同点検

4年生では「小川江筋土地改良区」の方々にお越しいただき、小川江筋についての出前授業を行っていただきました。「小川江筋土地改良区」とは学区内にあり、小川江筋を管理してくださっているところです。

社会科の学習で郷土の偉人「澤村勘兵衛」について学習してきた4年生。その澤村勘兵衛が造り、350年以上も使われきた小川江筋について、これまでよりも詳しく学習することができました。

春に行った水路に絵を描く活動も小川江筋でしたね。その時に描いた絵のことを褒めてくださいました。(※春に行った小川江筋に絵を描く活動の様子)

熱心に話を聴く4年生です。

これまでの学習を生かして、土地改良区の方からの質問にもしっかり答えることができました。

積極的に学習をする4年生をたくさん褒めていただきました。

学習の最後は「小川江筋のしくみがよくわかった」「小川江筋を大切にしていこうと思った」との感想。そして、土地改良区の方からの「これまでたくさんの人の手で守り続けてきた小川江筋を、これからもずっと守り続けてほしい」という願いもしっかりと受け取りました。

学校の校歌に「小川江」という歌詞があるように、小川江筋はずっと私たちにとって身近なものです。これからも関心をもって大切に使っていきたいですね。

今日はお忙しい中にもかかわらず、六小の4年生のために出前授業をしてくださりありがとうございました。

 

休み時間の様子です。

秋晴れのよいお天気に恵まれ、みんな元気に仲よく遊んでいました。 

 

午後は、通学路の危険箇所などについて点検する「通学路合同一斉点検」が行われました。

いわき市教育委員会をはじめ、道路管理課、交通安全協会の方、地区長さんなどにお越しいだき、通学路の改善点を話し合いました。子ども達の安全を最優先に考えた熱心な意見交換が行われました。今回あがった意見は、今後通学路の改善に生かされるとのこと。このように関係機関と連携した取り組みを通して、子どもたちの登下校がより安全になるよう努めています。