こんなことがありました。

卒業式送辞

  以下は、在校生を代表して卒業式に出席した、川上拓真くんの送辞の一部です。先輩方へ、在校生全員の感謝の思いをしっかりと伝えました。

・・・・・・・・・・・・・.・・・

 「何事にも本気で取り組む姿勢」は、南中の伝統であり、その本質を先輩方の姿から学ばせていただきました。これからは、私たちがこの伝統をしっかりと受け継ぎ、後輩たちへ託していくことを、ここに決意し、身が引き締まる思いです。

 先輩方は、南中における三年間の生活を終え、それぞれの道に進まれる時を迎えられました。苦しみや楽しみを共にした仲間への惜別の思い、将来への不安など、これからの先輩方を天気に例えるなら、曇や雨の日もあるでしょう。しかし、雨が上がり晴れ間が差せば虹が出ます。虹の架け橋を渡り登校された先輩方が、「令和」という新時代の先頭を切り、どんな困難も乗り越えて、その先の栄光の架け橋を渡る日が来るであろうことを、私たちは確信しております。

 いよいよ、お別れの時が参りました。最後になりましたが、先輩方のご健康と益々のご活躍を心からお祈りし、送辞とさせていただきます。

 

令和2年3月13日

在校生代表     川上 拓真