小 名 浜 第 一 中 学 校
今週は家庭訪問期間です。そのため午後は、いつもよりも少し早めに部活動が始まっています。
GW前から、1年生も本格的に部活動がスタートしています。小名浜一中らしい、活気のある様子が校庭や体育館、武道館、校舎内など、それぞれの活動場所で見られます。複数の部活動が、互いにスペースを譲り合いながら練習しています。
5月8日(月)から、教育実習の先生が来ています。教科は数学、1年1組でお世話になっています。
今日は、初授業。指導員の先生が見守る中、緊張しながら生徒たちにわかりやすく教えていました。
他の学級にもお邪魔しました。1年生理科。植物についての学習です。
1年生家庭科。家族についての学習です。「家族の生年月日をすべていえますか。」の問いに「月日はわかるけど、何年生まれ?」などの答えが飛び交っていました。
校庭では、保健体育の授業でスポーツ大会へ向けた練習が行われていました。
来週開催されるスポーツ大会へ向けて、学年練習が行われています。
3学年は、全体の並びと全員リレーの入退場の確認を行いました。
せっかくなので、全員リレーは試し走り。「よ~い ドン!」
予想に反して生徒たちは熱のこもったリレーを展開。
前半は、女子がバトンをつなぎ・・・
バトンは後半、男子へのつながれます。
本番は、さらに盛り上がることは間違いなし。スポーツ大会の成功が予測できるシーンの連発でした。
全員リレーの他にも、各学年ごとの団体種目と長縄跳び、学級代表のベストリレーが予定されています。
GWの真っ只中、今日から5月に突入です。
月初めの月曜日は、生徒会の運営で放送朝会が開かれます。
まずは、表彰です。柔道部、野球部、剣道部に表彰がありました。
今年度初の表彰。今年も多くの生徒や部活動の表彰があることでしょう。5月も健康第一で元気に学校生活を送りましょう。
4月29日(土)からGWに突入し、各部活動での各種大会が繰り広げられています。6月の中体連のシード権につながる大会が多く、おのずと熱が入ります。
バドミントン部は、29日・30日の両日、春季バドミントン大会(個人戦のみ)に参加。1日目は、シングルス、ダブルスともに多くの選手が初戦を突破し、2日目のベスト8進出をかけて懸命にシャトルを追いかけました。
男子シングルス2名、男子ダブルス1ペア、女子ダブルス2ペアがベスト8進出。男子シングルスで3位入賞を果たしました。
ソフトテニス部は、30日にジュニアソフトテニス大会に出場。あいにくの雨模様でしたが、全力でプレーしました。惜しくも上位進出はなりませんでしたが、フルセットの試合が多く、成長を感じる大会になりました。
他にも、サッカー部、男女バレー部が大会に臨みました。GW後半の5連休には、さらに多くの部活動で大会や記録会が行われます。中体連本大会まで残り約1ヶ月。3年生には、悔いのない1ヶ月としてほしいと思います。
今後も、多くの声援をお願いいたします。
第1回 生徒会総会が開かれました。全校生が体育館に集まって行うのは、実に4年ぶりで、3年生も初の体験となりました。
昨日のリハーサルの成果もあり、スムーズに会は進行しました。生徒会総会を経験することは、今後、「有権者」となる上でも貴重な体験となります。仕組みを理解することは、学習にも生かされます。
今日までの準備、そして、本会の運営、大変立派でした。
先週まで年度はじめのさまざまな行事もあり、慌ただしい毎日となっていましたが、今週からようやく本来の学校生活がスタートした雰囲気となっています。1年生の部活動も見学期間を経て、正式入部となり、今週から練習に参加しています。
授業の様子を見て回ると、授業に真剣に取り組む姿や積極的に発言する姿などが多く見られました。
本日、授業参観が行われ、多くの保護者の方に来校いただきました。コロナ対策をしながら、全学年で実施しました。全学年一斉での開催は、実に4年ぶりとなります。
保護者の方に見守られていることもあってか、生徒たちはいつも以上にはりきっているように見えました。
今週は、いろいろと行事続きの毎日で生徒たちも若干疲れ気味だったように感じます。今週末、心も身体もリフレッシュし、来週、また元気に登校して欲しいと思います。
今日は、1年生が遠足で三春町にある「コミュタン福島」に行ってきました。コミュタン福島は、「ふくしまの今を知り、放射線について学び、未来を描く」をコンセプトに放射線や環境について学ぶことができる施設です。
3月19日にリニューアルオープンし、4月16日までオープニングイベントが開催されていました。できたてホヤホヤの施設で、体験学習や見学学習、所員の方からの講話などを通して、多くのことを学ぶことができました。
施設を訪れたことのある生徒は数人しかいなかったようで、多くの生徒が新しい学びを体感できたようです。また、入学してわずか2週間でしたが、今回の経験で仲間との交流も広がったようです。
今日の学びをもとに、今後の生活に生かせるよう、さらに学びを深めていきたいと思います。
2年生は、学年レクとして地域散策(アクアマリン)を行いました。朝は絶好の散策日和でしたが、帰りのころには雨が落ちてくるあいにくの天候となりました。でも、生徒たちは常に元気いっぱい。充実した時間を過ごしたようです。
生徒代表による出発式
校長先生に出発のあいさつです。2年生になり、昨年よりも一回りも二回りも大きく成長した生徒たちの姿がありました。
約40分ほどかけてアクアマリンに無事、到着です。入館前に、最後の確認事項が伝えられました。
施設で働く飼育員さんについて学びました。総合的な学習の一環です。
メモをとりながら、時折カメラを意識しながら、真剣に話を聞くことができました。
館内を回りながら、学習を深めます。ちょうど1年前にも訪問しましたが、展示コーナーなどリニューアルされているところもあり、新たな発見もあったようです。
しっかり学んだ後は、しばしの休憩タイム(お昼の時間)です。ジャブジャブビーチに設置されたアスレチックなどで体を使い、さらにお腹をすかせてお昼を迎えます。
美味しく昼食をいただき、全行程を終了。解散式は、アクアマリンの駐車場で行いました。
代表生徒から感想や今日一日の反省などの発表がありました。
1年間の中学校生活の経験が生かされた校外活動となりました。今年度、多くの体験活動が計画されています。経験を得るたびに成長する姿が見られると思うとワクワクが止まりません。今後の2年生の更なる成長に、乞うご期待!!
全国学力・学習状況調査が行われ、3年生が国語・数学・英語の試験に臨みました。
毎年、小学校6年生と中学校3年生を対象に全国で実施されるもので、学力の定着と学習状況について分析するためのものです。
みんな真剣に問題と解答用紙に向かっていました。なお、英語については後日「話すこと」の試験が実施されます。
今日から、ALTの先生との英語の授業が行われています。昨年に引き続いての先生方なので、最初の授業でもスムーズに進められました。
まずは、自己紹介を通して、出身国の紹介などだされました。1年生も英語で答えるなど、楽しい雰囲気であっという間の時間となりました。
そして、給食はいわきのソウルフード「ツナごはん」です。担任の先生も楽しみに配膳を待っています。
「もっと、もっと・・・」の要望に応えるのも大変です。結果・・・
てんこ盛りのツナごはんにご満悦。残さず美味しくいただきました。
例年よりもかなり早く桜が散ってしまいましたが、学校の花壇には、昨年2学年(現3学年)が植えたチューリップとパンジーが、冬を越して色とりどりに咲き誇っています。
これらの花々は、本校で集めた「緑の募金」の一部が運用されています。
昨日は、1年生が理科の授業(草花の観察)で花壇に足を運んでいました。心がほっと和む時間にもなったと思います。
昨日から、黄砂の影響が日本各地で心配されていますが、今朝の小名浜の空は、何となく黄砂がかっているようにも感じました。
さあ、今日もスタートです。生徒たちが元気に登校しています。
11日(火) 新学期3日目。今年度「初」となる様子があちこちに見られました。
1年生 「2回目」の学年集会(「初」は7日でした)
真剣に話を聞き、メモをとる様子が見られました。立派です。
3年生 「初」の通常授業が始まりました。新しく来られた先生方は自己紹介からスタートするなど、新年度「あるある」の様子が見られました。
明日からは1・2年生も通常授業がスタートします。いよいよ本格的な中学校生活が始まります。
第1回避難訓練が行われました。今回は、自衛隊職員の方々に避難の様子を見ていただきました。また、後半は体育館に移動し、災害時にどのように対応するかについて講話をいただきました。
目標設定時間よりも速く避難することができ、昨年の反省点だった報告完了までの時間についても改善されました。
自衛隊職員からの講評では、訓練とはいえ立派な態度で行うことができていたと評価いただく一方で、真剣味に欠けている様子も若干見られたので、思いあたる生徒は、改善するようにお話をいただきました。
今回、コロナ禍になって初めて全校生が体育館に入りました。大人数なため、感染症対策を施しながらの集会となりましたが、小名浜一中の本来あるべき学校生活が戻ってきたように感じる時間ともなりました。
10日(月)の身体測定では、身長・体重・聴力・視力などについて計測しました。
成長盛りの中学生。心とともに体も大きく成長しています。
測定の順番を静かに待つ姿も。
それぞれの場所では、はじめと終わりにしっかりとあいさつしました。
まだ始まったばかりですが、この1年でどれだけの成長が見られるのか、今から1年後が楽しみです。
7日(金) 生徒会による対面式が体育館で行われました。コロナの影響で、ここ3年間は代表生徒や映像で新入生に学校の様子を伝える機会となっていましたが、以前のように新入生と実際に「対面」する中で実施されました。
式に先立ち前期生徒会役員の任命が行われました。
新入生入場後、校歌が披露されました。
校歌披露に耳を傾ける新入生の様子です。
生徒を代表し、生徒会長から歓迎のことばが送られました。
いよいよ生徒会企画による学校紹介です。
第1部では、委員会の紹介を劇中にて行いました。春休み中、生徒会役員を中心に発表練習を重ねてきました。
工夫を凝らした発表に、時折、新入生からは笑いの声が聞かれ、リラックスできる時間となったようです。
第2部 部活動紹介。各部ごとに動画映像を交えながら、わかりやすく活動紹介がされました。
本校には、特設部をあわせて「17」の部活動があります。中学校3年間を充実したものにするためにも、そして、自分自身を磨き上げるためにも、ぜひ、多くの新入生が部活動に入部してほしいと思います。
最後に、新入生代表生徒からお礼の言葉が述べられました。先輩方を目の前にして緊張する中での発表でしたが、大変立派にあいさつすることができました。
さあ、新入生を迎えて新しい小名浜第一中学校の船出です。一人一人がしっかりとオールを手に取り、こぎ出していきましょう。その舵取りをしてくれるのは、3年生です。最上級生として1・2年生をしっかりと導いてくれることを期待しています。
令和5年度 入学式が6日(木)に行われ、193名の新入生が入学しました。
天気が心配されましたが、雨が降ることもなく春らしい陽気の中での式となりました。
4年ぶりに市議会議員、学校評議員の方々にも来賓として参列いただきました。
校長式辞では、3年間の中学校生活を通して、自分の可能性を信じ成長してほしいとのメッセージが送られました。
新入生代表に教科書が授与されました。
新入生代表の誓いの言葉。中学校生活での期待と決意が述べられました。
職員紹介。今年度、職員総勢59名で生徒の皆さんとともに伝統ある小名浜第一中学校をさらに発展させていきます。
式後、教室での様子です。式が終わっても、まだまだ緊張の時間を過ごしていました。
“今日”の出会いを大切に、新たな仲間、先輩たち、そして先生方とともに有意義な中学校生活を送っていきましょう。
令和5年度が本日スタートしました。
朝の昇降口には、生徒の群がる様子があり、あちらこちらで声があがっていました。そうです。学級と学級担任の発表です。
クラス替えは学校スタートにおける、一大イベントのひとつ。それは、生徒たちにとっても先生方にとっても同じことです。新たな出会いをもとに、心機一転、一日一日、一歩でも半歩でも数センチでも前へ進めるよう学校生活を送っていきましょう。
その後、着任式が行われ、本年度本校に着任した先生方の紹介がありました。(着任した先生方については、プリント配付しました。コチラ→R5 着任者お知らせ.pdf)
校長先生からの紹介の後に、お一人ずつご挨拶をいただきました。ようこそ、小名浜第一中学校へ!
引き続き、第1学期始業式です。
校長先生の式辞では、各学年での成長に期待することばがかけられました。
各学年代表者に教科書が授与されました。(今日は、すべての教科書に「名入れ」をすることが宿題となりますね。)
2年生の様子です。
3年生の様子です。
始業式に臨む姿から、意欲と期待を抱いている様子がうかがえました。今年度、すばらしいスタートを切ることができました。
午後は、入学式です。新たな仲間を迎え入れるべく、このあと、式場作成や新入生を迎え入れる準備を行いました。
令和4年度 離任式が行われ、本校から8名の先生方が転退職しました。在校生と卒業生が参列し、先生方から愛のある、温かみのある励ましのお言葉をいただき、別れを惜しみました。
生徒代表のあいさつで先生方への感謝の思いを伝え、花束を一人一人に贈りました。
高校生や保護者の方々も多く見送りに参加し、先生方と思い思いのことばを交わしていました。
3月25日(土)、26日(日) 埼玉県立武道館にて第1回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会(旧近代柔道大会)が開催され、本校から男女柔道部が出場しました。
全国各地から強豪校が集まり、2日間にわたって熱戦を繰り広げました。
男子は1次リーグを2位で通過。2日目は、2位トーナメントで決勝まで進みました。
女子は1次リーグを1位で通過。2日目は1位トーナメントに進出し、1回戦を突破しました。
夕食では、体作りも兼ねてしっかり栄養補充。
今大会を通して、全国の強豪校と直接対峙できたことは大きな経験と自信になったようです。
本年度末の人事異動により、本校から8名の先生方が退職・転出いたします。
24日に辞令が交付され、退職される2名の先生方には、県より感謝状が贈呈されました。
昨日、昼食時に職員による送別の会を行いました。
春は別れの季節でもあり、あらたな出会いやスタートの季節でもあります。それぞれの新しい道を進むべく互いに励ましのことばを送り、今年一年を振り返る時間となりました。
先生方、本当にありがとうございました。なお、本校の離任式は、明日29日に実施されます。
3月23日(木) 令和4年度修了式が行われました。1・2年生全員が体育館に入場しての実施となり、厳かな雰囲気の中での式となりました。
校長先生から、各学年の代表者に修了証書が授与されました。
式辞の中で、校長先生からこの1年の頑張りを賞賛するお言葉をいただき、生徒たちからは、新年度に向けてさらに励もうという表情が見られました。
式後には、春休み中の生活についてのお話がありました。4月に再会するときは、少しでも成長した姿を見せることを約束しました。
愛好清掃で校舎をきれいにしたあとは、いよいよ本年度最後の授業、学級活動です。担任から助言をいただきながら、通知票が一人一人に手渡されました。
1年生は、クラス替えがあるため、クラスメイト、そして担任との最後の時間となりました。
今年1年、うれしかったこと、楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったことなどさまざまなことを経験したと思います。その経験の中で、まちがいなく生徒たちは成長してきました。この経験をもとに、新学期からのさらなる飛躍を先生方は期待しています。
1年間、皆さんの成長や活躍を見ることができて、大変うれしかったです。ありがとうございました。
本日、6校時に1・2学年で集会が開かれました。各学年とも1年間を振り返りながら、成長したことや今後も継続して取り組んでほしいことなど、新学期に向けて先生方からお話をいただきました。
1学年の様子
みんな真剣に話を聞いています。
司会進行等は、学年の代表生徒が行いました。
2学年の様子
1年間お世話になった先生方から、一言ずつお話がありました。
静まり返った武道館には、ピーンとした空気がありながらも、ほんわかとした雰囲気がありました。
先生方から、今年一年間の成長についてお話をいただくとともに、最上級生として期待していることなどについても励ましの言葉をかけていただきました。
明日はいよいよ今年度最後の登校日。笑顔で元気に登校しましょう。
新学期以降の学校におけるマスク着用について、いわき市教育委員会より通知がありました。
保護者への文書はコチラ→ 05_「保護者の皆様へ」.pdf
明日は、修了式のため本日が実質的に通常授業最終日となります。3年生が卒業してから10日間が過ぎますが、2年生は最上級生として、1年生は中堅学年として新たなスタートを切っています。
今日の授業の様子です。
教科によっては、教科書の内容が終了しているため、問題演習で補充的な学習を進めたり、ゲーム感覚で学習の振り返りをしたりと、授業に取り組んでいました。
24日からの春休み期間中に、今年一年の総まとめに取り組み、4月6日によいスタートが切れるよう、規則正しい生活を送ってほしいと思います。
令和4年度 いわき市立小名浜第一中学校 第76回卒業証書授与式
卒業生入場
卒業証書が校長より、一人一人に手渡されました。
校長式辞 「I have a dream」どんなにくじけそうになっても、この小名浜一中で過ごした時間を糧に、夢をもって立ち向かってほしい
在校生 送辞 卒業生との思い出を振り返りました。
卒業生 答辞 「コロナ禍」における中学校生活でしたが、一つ一つが実りのあるものとなりました。
式歌 「旅立ちの日に」「巣立ちの歌」 最高の歌声でした
退場後は、学級で最後の学級活動が行われ、担任の先生方からメッセージが贈られました。
在校生に見送られながら、学び舎をあとにします。
3年生のみなさん。卒業おめでとうございます。小名浜一中での学びをこれからの糧として、くじけそうになっても、立ち上がり、前進してください。困ったときは、いつでも力になります。ここで過ごした仲間や先生方を頼ってください。
卒業生の前途を祝し 「おめでとう」そして「ありがとう」
教室には、担任の先生から思い思いのメッセージが記されていました。
昇降口に向かう通路上にも「卒業おめでとう」の文字。
今日で、3年間を過ごした学び舎ともいよいよお別れです。
卒業生のフロアには、学年主任の先生が作成したメッセージが掲示されていました。
最上級生として迎えた四月。「尊敬される3年生になろう」をスローガンにスタート。
約1年の歳月が過ぎ、「尊敬される3年生」となって今日の卒業式を迎えました。
「3年生の軌跡」として、4月からの様子が記されており、そのときそのときの様子がつい先日のことのように思い出されます。
3月は、桜の花びらに1日1日の様子が記されています。
そして、今日、13日のメッセージがラストです。
つづく。
今日は、第76回卒業証書授与式です。朝からあいにくの空模様ですが、すばらしい式にするために準備が整えられてきました。
10日(金)の午後には、在校生で校舎内の清掃と体育館の式場作成を念入りに行いました。
少人数ではありますが、3年ぶりに来賓の方々を迎え入れての式ということもあり、清掃にも力が入ります。
式場は、2年生が担当。監督の先生の指示を聞きながら、てきぱきと動く姿は、すでに3年生の後継者にふさわしいと感じました。
細部にまで気を配り、心を配り式場は作成を終えました。主人公の卒業生を迎え入れることで、式場は完成です。完成した式場は、のちほど掲載いたします。
では、本日の卒業式は9時開式です。いましばらくお待ちください。
3月10日(金) 3年生最後の1日。
学年集会では、学年の先生方一人一人から、最後のお話をいただきました。生徒一人一人がいろんな思いで過ごしてきた3年間があるように、先生方にもそれぞれにさまざまな思いや願いをもって、生徒たちと過ごしてきました。生徒たちと共に過ごしてきた思いを生徒たちに伝えました。
多くの心温まることばに耳を傾け、心を寄せているように感じました。
その後、教室で学級活動を行いアルバムを配付しました。「あるある」の光景をお送りします。アルバムのメッセージ欄に友人や先生方からメッセージをもらう様子です。
サイン攻めにあう先生がたがたくさん廊下には見られました。
生徒たちも所狭しと、廊下を行き来します。
将来、成人式や結婚式など人生の節目となるときに、ふとアルバムを開くことがあるでしょう。その時には、きっと多くの仲間と過ごした小名浜一中での生活を思い出すのでしょう。
8日(水)の午後、3年生による「退職を祝う会&感謝の会」が開かれました。
代表生徒から先生方に感謝のことばが述べられました。
退職する二人の先生に、手作りの卒業証書が授与されました。
先生方から、生徒たちへ贈る言葉が述べられました。
ラストは、受験等で忙しい中、密かに練習してきた「ぜんぶ」(さくらももこ作)の合唱が披露されました。とっても心温まる時間を過ごすことができ、本来であれば祝いとなる卒業式が近づくのを複雑に感じた瞬間となりました。
3年生のみなさん、本当にありがとう!
卒業式予行が行われました。様子を少しだけ紹介し、あとは本番当日、保護者の方は直接お子さんの晴れ姿をご覧いただきたいと思います。
卒業式当日は、卒業生と保護者、代表生徒、来賓、職員のみの参列となります。2年生はオンラインでの参加です。予行は、2年生が参列し、1年生がオンラインで参加となりました。
1・2年生は、3年生の式に臨む姿から、思い思いに感動を得ている表情でした。
8日(水) 卒業式予行の前に、表彰式が行われました。3年生にとっては、最後の表彰です。今年も、さまざまな分野で数多くの表彰をいただきました。
7日(火)の放課後 サッカー部は、グランドではなくコンピュータ室に集まり、オンラインでいわき市出身のJリーガー「高萩洋次郎」選手と交流しました。
高萩選手の中学校時代の様子やサッカー選手としての華やかなエピソードだけでなく多くの苦難についても話を聞くことができ、生徒たちは多くのことを学ぶ機会になったようです。
本校以外にも複数の市内中学校のサッカー部が合同で参加しました。
7日(火)放課後
3学年の教室に行ってみると、何やら窓枠にしがみつく怪しい影が・・・これはいったい???
卒業を控え、3年生は中学校で最後の愛好作業。日中、大掃除をし、放課後にワックスがけをしていました。先ほどの人影は、教室の奥に取り残され、床に足をつくことができなくなってしまった光景でした。(「考えてワックスをぬることが大事だ」という先輩からのメッセージですね)
4月から使用する現2年生のために、どの教室も丁寧にワックスがけがされました。
どうです、この光沢。
ワックスがけは、片付けまで行って完了となります。まだまだ冷たい水ですが、きっちりと使用したモップは手洗いです。さすが、3年生。
この3年間での成長は、簡単には表現できないものがあります。そんな3年生にあこがれ、背中を追い続ける後輩たちがたくさんいます。
こちらは、2年生からの3年生への感謝のメッセージです。一人一人が花びらに言葉を添えました。そして、下の似顔絵(2年生が色画用紙で作成)は、3学年の先生たちです。学年の先生からもメッセージが添えられました。
2階中央廊下に飾れらました。とっても心が温かくなる作品です。先日は、1年生から各学級にメッセージが贈られましたが、在校生、そして教職員全員で3年生の門出を祝っています。残り4日となった中学校生活ですが、これからの1時間、1分、1秒をかみしめて生活してほしいと思います。
本校柔道部が、山形県上山市で開催されたコバルト杯において、男子は団体戦、女子は個人戦に出場しました。
結果は次の通りです。
男子団体 優勝
女子個人
60㎏超級・48㎏級 優勝
48㎏級 3位
中体連まで3ヶ月。新年度に勢いをつける大会となりました。これからもご声援よろしくお願します。
3月4日(土)・5日(日) 京都府長岡京市においてHarmony for Japan主催で開催される復興支援演奏会に、本校を含めた市内中学校合同で参加しました。
初日、市民ホールでの練習です。前日の長距離移動による疲れもありましたが、充実した練習会となったようです。
午後の発表に向けて、会場でのリハーサルの様子です。
緊張が高まってくる様子が感じられます。
2日目、久慈市立長内中学校と合同で発声練習。その後、合同演奏のリハーサルを行いました。
大阪音楽大学の学長と一緒に集合写真を撮りました。とっても貴重な体験となりました。
無事、2日間の演奏を終え、いわきへの帰路につきました。帰りの新幹線の中は、さすがにぐっすりと休む姿が見られました。
この機会を今後の中学校生活に生かしていってほしいと思います。本当にお疲れ様でした。
今日は、県立前期選抜学力試験。3年生は、それぞれの志望校で試験です。一方、学校では1・2年生が今年の学習の成果を試す、学力テストに臨んでいます。
試験に立ち向かう3年生、卒業を迎える3年生へとの思いで、下級生がメッセージを作成し、昨日、各学級に届けました。
不安やプレッシャーを感じている3年生も多かったと思いますが、このメッセージを目にして、少しでも自信とパワーがみなぎったことでしょう。
昼休みを終え、午後の理科と社会に向かう時間です。頑張れ、3年生!
3月3日(金)の県立高校前期選抜試験に向けて、事前指導が行われました。
いよいよ入試まであと1週間。主任の先生からは「自信」をもって臨むようにとのアドバイスがありました。最後は、これまで自分が積み上げてきたものを信じること、そのことに尽きるとのお話でした。
みんな、真剣に話を聞いています。まさに、戦う顔になっていました。
進路指導の先生からは、当日を迎えるまでの準備と試験当日の注意事項について、全体でお話がありました。
その後、引率担当の先生と最終確認をして会は終わりました。
おそらく、人生初となる試練を迎える生徒が多いと思います。主任の先生からもあったように、最後は信じたものが勝つという強い思いで、残りの日数を過ごしてくれることを願います。みんな、頑張れ!あともう少し!!
2月24日(金) 3年生の家庭科では、「幼児の生活と家族」について学習しています。学習内容には、「幼児のおやつ」についての項目があり、今回、幼児のおやつ作り(調理実習)を行いました。
コロナ禍により、3年生にとっては、これまで調理実習ができず、中学校で初の調理実習となりました。みんな生き生きと手際よくおやつ作りを行いました。
ちょっと焼きすぎたかな・・・
調理の後は、片付けもしっかり。
さて、出来上がりです。みんな、思い思いにデコっています。が、果たしてこれは幼児のおやつ?!もはや自分が食べたいスイーツになっているようにも感じます。でも、それもOKでしょう!
ところで、この実習は1時間目。朝一からこれらを食すのはかなりヘビーな気がしますが、育ち盛りの中学生にとっては、何ともなさそうです。一日分のエネルギーをチャージして、その後の授業に臨みました。
2月18日(土)、19日(日)の両日、ダンロップカップいわき大会が市営コートで開催されました。今年初の公式戦でしたが、冬の練習の成果を試す大会となりました。
男女ともに、シーズン到来に向けて課題を見つけることができたようです。まずは、春季大会で上位進出を目指せるよう、また、日々の練習に励んでいきましょう。
3年生は、県立高校前期選抜出願が無事終了し、いよいよ高校入試、そして卒業に向けてカウントダウンの時期となりました。
今日は、初の卒業式練習。学年主任の先生からは、コロナ禍で過ごした3年間ですが、卒業式はみんなで過ごす最後の日、最後のイベントです。いろいろな思いをもって立派な卒業を迎えてほしいとのお話がありました。
礼法動作についての話では、「最高の姿勢」で話を聞こうとの声に、しっかりと最高の姿勢で答える3年生。さすがです。
3年生の残りの登校日数は、17日間。あっという間にそのときはやってきます。1日1日をかみしめて生活してほしいと思います。
2月に入り、1・2年生で魚を使った調理実習を行っています。本日が最終日。小名浜だけに日頃から魚料理を口にしたり目にしたりすることは多いのですが、実際に自分で調理することはめったにありません。まして、魚をさばくなんて・・・。普段、触れることのない魚を直に手で触れ、調理しました。
1年生の魚をさばく様子です。
2年生の調理(油を使って竜田揚げ)の様子です。
野菜や果物を使って、包丁さばきを磨いてきました。集大成の魚さばき。確実に包丁使いが上達しています。丁寧に骨も処理し、できあがった竜田揚げは、自分たちで食すとともに、先生方にもお裾分けしました。
職員室には美味しい香りが漂う毎日です。(今日で終わりなのが残念・・・)
2月10日(金) 本年度、各種競技で活躍した選手、団体にスポーツ功労賞が授与されました。本校からは、全国中体連柔道大会個人で5位入賞を果たした2学年生徒が表彰されました。
今回の表彰を励みに、最上級生の3学年として迎える夏の大会に向けてさらに練習に取り組む覚悟を示していました。
2月7日(火) 2学年でSST(ソーシャルスキルトレーニング)授業を、講師を招いて行いました。
はじめにSSTとは何か。ソーシャルスキルを身につけると、どのようなよいことに結びつくのかについてお話しいただきました。昨日、1学年で実施したアサーティブコミュニケーションを実際に行うと考えれば、わかりやすいかもしれません。
みんな真剣に学習に取り組んでいます。
実際に場面を想定し、演習を行いました。(先生も混ざります。)
人の考えは「十人十色」といわれるように、それぞれに考えは違います。だからこそ意見が食い違うことが多く、そのことからストレスを感じたり、関係性が崩れトラブルにつながりかねません。
今回の学びを生かし、よりよいソーシャルスキルを身につけながら生活が送れるようにしていきましょう。
2月6日(月) 1年生で「こころの授業 ~怒りの気持ち~」について、講師を招いて授業が行われました。私たちは生活のさまざまな場面で、怒りの感情をもつことがありますが、この「怒り」は人によって感じ方はそれぞれであるということを学びました。
ある場面を想定し、自分だったら、どの程度の怒りをもつだろうか、検証します。
10の場面で、どの程度の怒りを感じるか、グループで確認すると・・・
それぞれ怒りの感じ方は全く違うことを知ることができました。そのことを理解して生活することと、理解しないまま生活することでは、その先の未来がだいぶ変わってくることに気がつきました。
人とコミュニケーションをとるタイプには、①自分の考えを一方的に押しつける「攻撃型タイプ」 ②自分の気持ちをおさえて相手の考えを優先させる「非主張的」 ③自分の考えを主張しながら、相手の考えも受け入れる「アサーティブ」 の3つがあることを学びました。
実際の生活の中で、アサーティブなコミュニケーションスキルをもちえていると、相手を傷つけることなく自分の考えも理解してもらうことができ、怒りの感情は減り、トラブルも未然に防ぐことができると考えられます。
このような人との関係づくりが、思春期の中学生にとってはとても重要です。今回の学びを通して、よりよい人間関係を築くことができるようにしていきましょう。
2月4日(土) 田村市において、男子バスケットボール県大会(U-15)が開催されました。本校は、新チームとして初めての県大会に出場し、善戦しましたが惜しくも初戦敗退となりました。
今回の経験を糧に来たるべく夏の中体連に向けてさらに練習を重ねてほしいと思います。
2月4日(土) いわき市中学校新人駅伝大会が3年ぶりに開催されました。天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。本校は、12月から朝練を中心に活動し、土日での試走を行い大会に臨みました。
女子は、1区から3位と上位で争う展開となりました。
2区から最終5区まで、常に3位から5位の中での混戦となるレース運びでしたが、粘り強い走りで見事3位入賞を果たしました。
男子も女子と同じコースで行われました。9月の本選は3㎞ですが、今回は2.2㎞とスピード勝負のレースです。
実力者が揃う中、上位にくらいつく粘りの走り。
2区も前を追う展開で、10位以内を狙える位置まで押し上げます。
めまぐるしい展開の3区。順位変動が激しい区間です。
4区も前を追う展開で、後続を引き離そうと頑張ります。
5区は、後続を引き離し、前の3チームに迫る走りとなりました。
最終6区。徐々に差が詰まり、4チームが混戦となるレース展開へ。
最後まで襷をつなぎ、大健闘のレースとなり結果は入賞まであと一歩の11位でした。
女子1区の生徒は、総合個人記録で5位入賞となりました。
特設駅伝部のみなさん。これまで、寒い中での練習お疲れ様でした。今大会の経験をバネに、各競技にも生かしてほしいと思います。そして、9月の中体連駅伝大会で、男女県大会出場を目指して、頑張っていきましょう。
2月2日(木) 令和5年度前期生徒会役員選挙立会演説会が、オンラインで行われました。各学級の選挙管理員が昼休みや放課後に準備を進め、本番を迎えました。
演説会は、選挙管理委員の進行で進みます。
来年度の小名浜一中を担う代表生徒の演説です。演説者は、緊張の中で自分の考えをしっかりと述べました。
待っている間も、発表原稿のチェックに余念がありません。
教室では、画面を通してですが、演説者一人一人の声に耳を傾けています。
先週、2学年において有権者教育として「模擬選挙」の授業が行われたばかりということもあり、選挙の仕組みの一部を体感したようでした。
3年生は、母校の未来を託す後輩たちの姿に成長を感じてくれたことと思います。
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