12月23日(金)で、82日間の長い2学期が終了しました。
<愛校清掃の様子>








<終業式の様子>
1 式に先立ち、表彰。部活動や文化面。本当に多数の表彰があったため、写真は一部のみとなります。








2 校長先生のお話
2学期の数々の行事に全力で頑張れたことは成長につながること。特に、文化祭やスポーツフェスティバルで、行事に主体的に取り組む姿や、心温まる応援や励ましに大きなパワーを感じたこと。この経験で得られる人とつながる心地よさや他人を受け入れる寛容さ、絆や感謝、思いやりといった心が、いじめのない学校にもつながっていくこと。これまでの学習サイクルで得た自己マネジメント力をもとに、目標、計画を大切にした冬休みを過ごして欲しいこと、などが話されました。

3 各学年代表生徒の作文発表
代表生徒の発表内容は、各学年の学年だよりをご覧下さい。



3 生徒指導担当から
1 交通事故に気をつけること(特に自転車での事故防止、ヘルメット着用の努力義務、ながら運転の禁止等)
2 SNSの使用について(トラブル防止、書き込みや無断での画像使用等)
3 外泊の禁止等(お家の方へ、誰とどこへ行き、いつ帰るかを知らせること)
4 防寒着の着用に関する確認事項 などが話されました。

<各学級での学活の様子>







通知票が配布されました。ご家庭で、生徒達の2学期の頑張りを話題にして大いに称賛していただければと思います。
それでは、2学期大変お世話になりました。
12月18日(水)に行われた職員研修の1コマです。本校生徒達の「強み」や「弱み」。そして、どういった要因が学力に影響を与えるのか…。いわき市の教育委員会から提供されたデータを本校なりの観点で分析し、今後どのような方策で生徒達の学力を伸ばしていくのか。先生方もグループに分かれて話し合いを行いました。「来年度の授業で」、「3学期に」、「明日から」取り入れていきたいことなどを先生方も真剣に考えています。



分析結果の一端ですが…、新聞を「全く読まない生徒」と、「少し読む生徒」では学力差が生まれることが傾向としてある…というものがありました。とはいえ、自宅で新聞を取っていない、という家庭もあるかもしれません。それでも少しでも興味をもってもらおう、と20日(金)の授業で早速新聞の話題を授業で取り入れた社会の先生。本校の先生方は、いつも生徒達のために努力をしてくれる自慢の先生方です。
下は、班ごとの話し合いの結果を全体に共有してくれた先生方の様子です。



白銀学級の英語の授業を見に行くと、アイザック先生と楽しく授業を行っているところが見れました。
たくさんの単語を練習した後…


「Double」と呼ばれる遊びで確認していきます。2つの絵の中にたった1つある共通の絵を、早押し形式で見つけるゲームです。生徒たちのあまりの反応の速さに、2回戦はアイザック先生もゲームに加わり、勝負、となりました。




授業の終わりには、頑張った生徒たちに、アイザック先生から、少し早いクリスマスプレゼント。ステッカーが配られました。

昨日は、白銀学級で自立活動の研究授業が行われました。
題材名は「言葉について考えよう」。SNSでありがちな「文字だけではうまく伝わらないことで生まれる誤解」でのトラブルの事例をもとに最初は考えていきます。

言葉足らずによって生まれる誤解を確認した後は、それぞれの「言われてうれしかったことば」について、考えていきます。それぞれが付箋に考えを記入し、貼っていきます。



それぞれが書いた言葉を共有していきます。言われてうれしい言葉っていっぱいあるんですね。



アイディアがうまく浮かばない時には、タブレット端末で調べたりもしています。

たくさんの言葉が書けました。全体で確認するとともに、学級に貼れるように掲示物としての作成にも取り掛かりました。




次回は、他人を傷つけてしまう「チクチク言葉」についても考えていくようです。言葉の大切さ、しっかり学ぶことができましたね。


本日、三年生を対象に有権者教室が行われました。
いわき市選挙管理委員会の方をお招きし、模擬選挙を行いました。

選挙公報から各候補者の公約を見て、誰に投票するか話し合いました。



実際の記載台と投票箱を用いて投票を行いました。


実際の開票機を用いて開票を行い、当選者を確認しました。


今回の有権者教室を通じて、実際の投票のイメージを膨らませることができました。
未来の有権者として社会に関心を持ち、考えていくことの大切さを学びとることができました。
2年生の廊下には、進路コーナーが設置されています。

そのすぐそばには、一昨日より設置された「進路教材の見本コーナー」が。


休み時間や放課後、購入するコースの参考にするために教材を見に来ている生徒達の様子が見えます。

昨日、進路教材の購入についてのお知らせ文と、購入用の封筒を配布させていただきました。見本を活用するなどして、それぞれに合った教材を選択し、約1年間ともに学習するパートナーにしてもらいたいと思います。
