４年生は理科室で「水のすがたと温度」の学習です。

２組では、水が沸騰する様子を実験・観察していました。

安全メガネを装着した子ども達がかわいらしくて、「博士、今日は何の実験ですか」と声をかけたら「はい、水の沸騰する様子の観察です。これは沸騰石です。ビーカーが割れる危険があるので気をつけてください」と返してくれました。

１組では、沸騰したときに出る湯気やあわの正体を調べていました。

「わあ、予想したとおりだ～」という声を聞くと、きちんと予想して、実験して、実感することが子ども達にとってどれほど貴重な学習であるかを再認識します。

５年生は、家庭科室でミシンを使ってエプロンを縫っていました。

自分で作ったものって、特別ですね。

みんな真剣に、そして楽しそうに取り組んでいました。

その傍らで、次々と子ども達のミシンの調節に汗を流しながら、「まち針無くさないように～、本数確認して～」と声をかける担任が頑張っておりました。

６年生の廊下には、版画が飾られていました。

自分の顔です。

これは・・・ものすごくそっくりです！

どれが誰の作品かすぐに分かります！

間もなく卒業を迎える６年生。

自分が小学６年生の時はこんな感じだったな、と大きくなって振り返るときがくるかもしれません。

ぜひ、大切にとっておいてほしいと思います。