持久走記録会が終わり、なわとびの練習が始まりました。
休み時間、なわとび練習をする子どもたちの姿が見られるようになりました。
これから学校に跳び縄を持たせるご家庭も多いと思います。
子どもたちは1年でぐんと成長しますので、長さの確認と調節、記名をお願いします。
寒くなってきましたが、半袖や半ズボンの子もいます。
跳び縄が手足に当たって「いたっ!」と言いながらも、楽しそうに跳んでいました。









11月の1か月間に、本を何冊ぐらい読んだかの調査がありました。
どの学年も、学年の半数以上の児童が4冊以上(教科書・雑誌・マンガは除いた場合)読んでいました。高学年では、読む本の内容もページ数も多くなりますが、それでも月に4冊以上読んでいるという結果で感心しました。ほとんどは学校図書館を利用しているようです。
読書は、習慣化すると「読みたくなる」「次の本を手に取りたくなる」ように思います。習慣化するまで、学校でも家庭でも、読書の時間を設けたり、大人も読書する姿を見せたりしていきたいですね。
私の11月の読書冊数は2冊。しかもお仕事関係でした。子ども達を見習って、読書を楽しみたいと思います。
教室の後ろに、みんなで考えた学級のめあてが掲示されています。
めあてを囲む自画像が、どれも笑顔なのがいいですね

この時間は国語「すがたをかえる大豆」です。


先生は教科書の文章を一枚にすることで、説明文の構造が理解しやすくなるように工夫していました。

子どもたちも、線を引いたりキーワードを囲む学習がしやすいようです。

一人で考えたら、お友達と考えを伝え合ったり、確認したりしていました。

次は、教材を順序よく並べる活動です。
試行錯誤する活動には、今やタブレットが欠かせません。




一人で考える時間、タブレットで思考や表現をする時間、全体で確認する時間、どの時間も子どもたちが真剣に取り組んでいました。




先生が「『大豆』と『ダイズ』はどうちがうのかな」と聞くと、子どもたちが、パッと机の中からプリントを取り出しました。
そこには、学習前に意味調べをした言葉が書かれていて、子どもたちはすぐに答えることができました。
どうちがうか分かりますか?ぜひ、3年生に聞いてみてください。
辞書での意味調べって、大切ですね。



先生がテンポよく子どもたちの活動を進めていき、子どもたちの「できる!」「え、どういうこと?」「分かった!」の声が聞かれ、45分があっという間に感じた3年1組でした。
市内では、インフルエンザなどの感染症が流行し始めたそうです。
手洗いうがい、十分な睡眠と栄養で、12月もみんなで元気に過ごしていきましょう。
今年度も、好間地区緑化推進委員会様より、パンジー・ビオラ・ノースポールの苗、チューリップ・ヒアシンス・スイセンの球根をいただきました。ありがとうございます。
環境委員会の子どもたちが、植え方を先生に教わり、色を考えてどんな並びで植えようかと相談しながら、丁寧に植えていました。
花や木に囲まれた温かな環境で教育活動ができることは、本当にありがたいことです。






学級会の時間です。
机上に三角の表示が置かれている子は「計画委員」で、事前準備や進行・記録等を行います。
今日は「みんながより仲を深められるお楽しみ会をしよう」と話し合いました。


議題を提案してくれたお友達から提案理由の説明を聞き、みんなで思いを共有します。

何をするか、必要な役割は何か、ルールはどうするかなどを話し合いました。



友達の考えを聞く姿勢、自分の考えをしっかり発表する姿、友達の意見を聞いて考えを変えていく場面などが見られ感心しました。


決まったことの確認です。
お楽しみ会はスポーツ集会となり、種目や係が決まりました。
こうした話し合い活動の経験や、自分達で運営する活動を積み重ねていくことが、とても大切だと考えています。
教室を出るとき、プレゼントをいただきました。
夏に大きく育ったヘチマで、

たわしを作ったそうです。
とっても上手にできていて、使うのがもったいなくて、飾っています。
