昨日の6年生の凧づくりに続いて、今日は1年生の風車づくりです。
今日も地域の方が先生です。
買って遊ぶ物、と思っていた風車が、身の周りにある物で作れることに大興奮。
みんな一生懸命に作っていました。



この、ふうっと息を吹きかける表情が、なんともいえず可愛いです!


こんな感じにできました。
子ども達のために、材料を丁寧にたくさん準備してきてくださいました。

もっとくるくるを堪能したいと体育館に移動。
とにかく走って、風車を楽しんでいました。
(実は、こんなに走らなくてもくるくる回る、よくできた風車です・・・)



こんなに長い、いくつもついた風車もあるんですね。





1年生の書きぞめです。
みんな丁寧に書けています。
きれいに飾られてうれしくて「見て見て~」とたくさん声をかけられました。


3年生が、好間公民館のご協力を得て、暮らしの伝承郷より学芸員さんにお越しいただき、出前授業を行いました。
たくさんの昔の道具をお持ちいただき、子ども達は興味津々です。



みんな一生懸命に説明を聞いて、メモをとっていました。

洗濯板でお洗濯するって、こんな感じなんだね。

事前にお送りしていた質問に、丁寧に答えてくださいました。
「いい質問ですね」「いいところに気がつきましたね」
学芸員さんに声をかけていただき、子ども達はとてもうれしそうです。


石臼をひく体験もしました。
国語「すがたをかえる大豆」で学習しましたね。
石臼の穴には一度に数粒ずつしか豆が入らないこと、重いので回すのが大変なこと、少しずつ粉になってくることなどを体験することができました。




昔の遊びも体験しました。
こま、おはじき、竹とんぼ、だるまおとし、メンコ、けん玉・・・夢中になって遊んでいました。


このお友達は、こまを回すのがとっても上手!
紐を手際よく巻き付けて、上手に回して、紐でこまをくいっとすくい上げるところなんて、プロですね!

お友達にも親切に教えてあげていました。

ぜひ、どんなことを見たり聞いたりしたのか、子ども達に聞いてみてください。
毎年恒例、6年生の凧作り教室です。
今日は地域の方が先生です。
先生が毎年、お手本にすてきな凧を持ってきてくださいます。
こんな感じの凧ができあがる予定です。

さて、上手にできるかな?


丁寧に教えていただいて、みんな真剣に取り組んでいます。
和紙と竹ひごで、本格的な凧です。



6年生のすてきなところは、先にできた子は、誰に言われなくても、すっと困っている子のところに行って声をかけられるところです。
「大丈夫?」「こうするといいよ」「ちょっとやってみてもいい?」


無事全員の凧が完成し、校庭で揚げることになりました。
果たして・・・

あがった~!すご~い!
みんなとっても楽しそうでうれしそうでした。
・・・ですが、相変わらずの写真で本当にすみません。




さすが、凧作りの先生は、子ども達のように全力で走らなくても、高く高く凧を揚げていました。

凧には自分の好きな文字を書きました。
希望・輝・笑・唯一無二・進化・夢・・・どれも思いがこもっていることを教えてくれました。


伝統的なお正月遊びに親しむこと、地域の方に物事を教わること、物作りの楽しさや難しさにふれること。
とても大切なことを学んだ一日でした。
以前にも書きましたが、たまたま火曜日に図画工作の授業のある学年が多いようで、校内から楽しそうな声が聞こえてきます。
1年生は箱を組み立てていました。
説明書を読んだり、先生の話を聞いたりして、一生懸命取り組んでいました。
この後どうなるのかが楽しみです。





3年生は、木材に金槌でくぎをトントンたくさん打っていました。
「ワニに見える~?」

ダイナミックにどんどん進めていく子、慎重に慎重に打っていく子、まっすぐ打ち込めずに横から先が出てきてしまう子・・・などなど。
試行錯誤しながら、夢中になって取り組んでいました。

作品名「にわとり」

こちら、作品名を聞き忘れましたが・・・ロボットかな?

2年生は、お家から持ってきた箱を使って「すごろく」を作っていました。
同じ題材でも、子ども達それぞれに作りたいイメージがあり、同じ物がひとつもないのが楽しいですね。




「タブレットを置いてきてしまったので、10まで戻る」
おもしろい!



できたらすぐに、遊びたくなりますね。

子ども達が、自分の思いを自由に伸び伸びと表現することができて、それをみんなで認め合えるような、温かな学級・学校でありたいと思っています。