本校PTA執行部の皆さんを中心に、半袖運動着の変更について検討を重ねてまいりました。
半袖の布地や色、半ズボンの長さや色等については、奉仕作業の際に、直接保護者の皆様にも見ていただいた見本の通りです。
今回はデザインをどうするかという検討です。
予算や在庫管理の関係上、プリントできるデザインには制約があります。
その条件を踏まえ、執行部の皆さんで、ある程度の絞り込みをしていただきました。
胸の学校名をローマ字表記にするか漢字表記にするか、色を白にするか水色にするか
その組み合わせにより4パターンの候補をご提示いただきました。
それらを踏まえ、最終的には子ども達の投票で決めたいと考えております。
教頭先生が、投票のための掲示と投票箱の準備をしていただきました。
早速、1年生が興味を示し、いろいろと話しかけてくれました。
子ども達はどのようなデザインを選ぶのか、楽しみです。


今日のこんだては
ねじりパン、牛乳、チキンカツ、ベーコンと野菜スープ、メロンです。

本日、お隣りの泉町にあるいわき秀英中学校の先生が来校され、6年生を対象に学校説明会を開催してくださいました。
いわき秀英中学校は、学校法人いわき秀英学園が運営する私立の中学校で、その他に小学校と高等学校も開校しています。
まず最初に中学生の様子の動画を見せていただきました。授業や休み時間の様子、部活動や文化祭の様子など、どのような学校生活を送っているのかとてもイメージしやすい動画でした。
その後、スライドを使って、いわき秀英中学校が力を入れている点についてお話をを伺いました。
6年生はどの子も興味津々で、電子黒板に食い入るようにスライドを見たり話を聞いたりしていました。
今回のお話は、子ども達一人一人がこれからの進学や自分の人生などを、改めて考えるいいきっかけになったのではないでしょうか。
ご多用の中、子ども達に分かりやすい説明をしてくださったいわき秀英中学校の先生、ありがとうございました。







本日19日(木)に全校生で新体力テストを実施しました。
昨年度までは、それぞれの学年で体育の時間を利用して実施していましたが、今年度からは実施日を定め、縦割り班で種目の測定を行う形に変更しました。
昨日までは30度を超す真夏日でしたが、今日は曇っているせいか、若干ではありますが昨日よりは涼しく感じられます。
開始時点での暑さ指数(WBGT)が「厳重警戒」レベルでないことを確認し、測定を開始しました。
最初に体育館でシャトルランです。
5・6年生が測定の補助をしてくれました。
自己ベストを目指して頑張った子ども達は顔が真っ赤になっていました。
測定後は、エアコンの効いた教室でクールダウンをしました。
シャトルラン測定後は、各種目に分かれての測定です。
今回は、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈、50m走、ソフトボール投げを縦割り班で測定し、握力は別日に各学級で測定します。
どの班も、6年生の班長さんを中心に協力し合って記録の測定を進めていました。
暑い中、本当によく頑張りました。
実施完了後、処理業者に成績処理を依頼します。保護者の皆様には、学校に結果が届き次第お知らせします。















今日はいわき市立図書館の移動図書館「しおかぜ」号が来校しました。
月に1回のお楽しみの日です。
私が通りかかった時には、ちょうど6年生が次に借りたい本の選定をしていました。
ちょうど数名の子達が、ある本を手に取って盛り上がっていました。本のタイトルは「ぷーさんの戦争」。
そうです。あのくまのぷーさんのモデルとなった熊のお話のようです。穏やかなやさしいぷーさんからは連想できない「戦争」というワードが衝撃的だったようです。しばらく、中を眺めていたようだったですが、借りたのでしょうかね。
今日も30度近い気温となっています。少しでも涼しい環境で本が借りられるよう、車内の扇風機も元気に回っていました。こうしたお心遣いが本当にありがたいです。







17日(火)にいわき市営陸上競技場にて、いわき市小学校陸上競技大会 第3ブロック大会が開催され、本校からは6年生14名が参加しました。
最高気温が30度を越える真夏日の中、熱中症対策に配慮しながら競技を進めていきました。
本校の児童の中から具合が悪くなる子は出なかったと報告を受け、ホッとしました。
私は駐車場係なので子ども達の活躍を見ることがほぼできませんでしたが、最後のリレーだけは見ることができました。男女ともに400mトラックでバトンパスを行うのは初めてでしたが、練習の成果を十分発揮し、最後までしっかりバトンをつなぎ切ることができました。
また、本校の先生が本部記録主任を務めていたことから、6年生が補助児童としてお手伝いをすることとなりました。6年生が代わる代わる記録の速報を掲示する仕事を手伝っているのが、駐車場係をしながら見えました。こうした仕事にも一生懸命取り組めていて、本当に素晴らしいです。
結果は後程、各担任の先生から6年生に伝えられると思います。
自己ベストが出せた子、出せなかった子、様々いるかと思いますが、本番まで頑張ってきたその過程にこそ価値があります。自分自身でも自分のことをしっかり褒めてあげてほしいと思います。
暑い中、会場まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、また、看護係としてお手伝いいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。


様々な学校で熱中症対策を講じていますが、今年度本校では、新たな対策の一つとして試験的にミストシャワーを設置してみました。
これは、他校の実践を参考にした養護教諭からの提案により、取り入れてみたものです。
ただ、つければよいというものでもなく、ホース落下によるけがや首に引っかかっての事故など、安全面への様々な配慮が必要です。そうした点を、SSS(スクールサポートスタッフ)があれこれ考えて設置してくれました。
設置場所は体育館犬走りです。壊れたプール用コースロープのワイヤーやターンバックル(取付金具)などの廃材をうまく利用し、安全な高さに、弛むことなく確実に固定してくれました。
また、ミストに夢中になって子ども達が速攻に落ちないように、落下防止のロープも張ってくれました。
明日が陸上大会ということで、体育の時間、6年生が最後の練習に取り組んでいましたが、その時に早速活用していたので写真を撮りに行きました。
子ども達からは
「涼しい!」
と歓喜の声が。
今年も猛暑になりそうです。このミストシャワーを効果的に活用し、熱中症予防に努めていきます。


13日(金)の放課後、小名浜消防署の消防隊員の皆様にご来校いただき、救急救命法講習会を開催しました。
まず、心臓マッサージ(胸骨圧迫)までの手順と方法を教えていただき、実習しました。
今回は大人サイズの人形に加え小児サイズも持参いただいたので、大人と子どもでの押し方や力の加減の違いについて学ぶことができました。
職員は毎年こうした講習を受けているので、反応の有無や救急車及びAEDの手配等の流れはとてもスムーズです。毎年の積み重ねが大切であることがよくわかります。圧迫のペースについて質問された職員がしっかり答えられたのはさすがでした。
続いて、AEDの使用について学びました。
本物のパッドの粘着力は練習用と違って強力なので、パッド同士がくっついてしまわないよう、1枚ずつ剥がすことも教えていただきました。
その後、アナフィラキーショックが起きた際のエピペンの使用について学びました。
反応が出た時に速やかに打てるかどうかが大事になってきますが、こうした研修を通して、エピペンの構造や持ち方・打ち方を知っておくことがとても大切だと思います。
最後に職員から、食べ物を詰まらせたときの対処法について質問があり、その方法を教えていただきました。腹部突き上げ法は内臓が未発達の子どもには行わず、背部叩打法で行うことを教えていただきました。
こうした研修で学んだことを使う必要がないように過ごすことが最も大切です。しかし、万が一の時には、今回の研修を生かして適切に対応し、子ども達の命をしっかり守ることができるようにしなければと、その責任の重大さを再確認しました。













