今月も届きました
2025年7月15日 13時03分毎月届く匿名の郵便物。中には図書カードが入っています。
何十年も続く、「あしながおじさん」からの善意のお手紙。
今月も頂戴いたしました。
これまでにいただいた図書カードを活用して、図書を購入するタイミングとなりました。
現在、図書担当の先生とと学校司書の先生で、これらを活用して購入する本の選定を進めています。
2学期には、イベントを開いて、全校生で、通称「あしなが文庫」の図書が増えることを喜び合いたいと思います。
※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
〔創立150周年記念Tシャツロゴ〕
渡辺小学校は、令和5年度に創立150周年を迎えました。
本校は101名の全校生がとても仲良しの学校です。恵まれた環境と、温かい雰囲気の中で、子どもたちは、自分の可能性を広げ、高めながら学習に運動に一生懸命に頑張っています。
また、地域の皆さんとの交流や様々な体験活動など、充実した教育活動を行っています。
毎月届く匿名の郵便物。中には図書カードが入っています。
何十年も続く、「あしながおじさん」からの善意のお手紙。
今月も頂戴いたしました。
これまでにいただいた図書カードを活用して、図書を購入するタイミングとなりました。
現在、図書担当の先生とと学校司書の先生で、これらを活用して購入する本の選定を進めています。
2学期には、イベントを開いて、全校生で、通称「あしなが文庫」の図書が増えることを喜び合いたいと思います。
今日のこんだては
麦ご飯、トマにゃんキムチ丼、牛乳、ご汁、豆乳プリンです。
今日のこんだては
ごはん、牛乳、炒り豆腐包み焼き、肉じゃがです。
昨日は特に暑く、午後には校庭の暑さ指数が「31~ 危険」に迫るほどでした。
そのため、下校時には、お迎えが可能な保護者の皆様にお迎えのご協力を呼びかけました。
ご協力ありがとうございました。
さて、熱中症対策として、校内でも様々な取り組みをしていますが、保健室の掲示板でも、子ども達に熱中症を防ぐための掲示がされています。
タイトルは「熱中症からお友だちをすくえ!」
なるほど。「だれかのために」という視点は子ども達をよりやる気にさせる効果があります。
うまいタイトルだなあと感心しました。
まずは、「応急処置のコツ」として
① 水でぬらしたタオルで首を冷やそう
② 体に水をかけてあおごう
これを知っていれば、学校外でも、熱中症が疑われる人に対して対応することができますね。
続いて、「熱中症の救急処置に使えそうなもの」
パズル形式のクイズで、子ども達に当てはまるものを考えさせるというものです。
楽しみながら学べる、これもいい「しかけ」です。
最後に、「熱中症予防のあいことば」あ!すいか
あ! 朝ごはんを食べる
す 水分をこまめにとる
い いっぱい寝る
か かげで休憩する
こうした知識をしっかり身につけ、自分の命は自分で守れる、そして、自分の周りの人にも手助けできるようになってくれることを願っています。
9日(水)、2年担任から、体育館へのお誘いの声がかかり、体育館に行ってみると・・・
体育館のフロアを覆うように新聞紙が敷かれていました。
これは、2年生の図画工作科「しんぶんしとなかよし」で取り組んだものとのこと。
担任が、「牛の皮1枚で囲める土地をあげる」という逸話を参考に、
「体育館の床を囲むには何日分の新聞紙がいるかな?」
と子ども達に投げかけ、全面を覆うのではなく、周辺を囲めばよいことに気づいて、実際に子ども達が敷き詰めてみて確認したのだそうです。
結果は「16日分」だったそうです。
その後、教室に戻って、各々が作りたい物づくりをしました。
新聞紙を丸めたり、破ってみたり、マントのように身につけてみたりと、一人一人の個性あふれる創作活動をしていて素敵でした。
今朝、定期的に校庭の整地をしてくださっているご近所の方から
「そろそろ校庭の草が増えてきたので、校庭ならしていいですか?」
とのお電話をいただきました。本当にありがたい限りです。
外の気温は30度と真夏日の中、約1時間程度、車で鉄レーキを引いて校庭をきれいにしてくださいました。ありがとうございました。
渡辺小学校は、こうして地域の方々に支えられている学校です。
朝、各教室を回ってみると、先生がいる授業中とはまた違った子ども達のいろいろな姿を見ることができます。
3年生は、何人かが国語辞典を使って調べ物をしていました。
(おっ、いよいよ国語辞典の学習が始まったんだな)と思いながら眺めていると、黒板には
「はやくじゅんびがおわった人から 国語じてんで意味調べ!」
と、先生から課題が提示されていました。調べる言葉は
「悲鳴」「海岸」「後ずさり」
です。
一人で集中して黙々と調べている子もいれば、複数で相談しながら調べている子達もいました。
こうした「すきま時間」を活用して、授業で学んだ知識や技能の定着を図っているのは、とても有効だと思います。先生がいなくても自分達で学べる。素敵な姿です。
4日(金)に5・6年生が三春町にあるコミュタン福島に見学学習に行ってきました。
コミュタン福島は福島の環境や放射線等について、体験を通して学べる施設です。
東日本大震災からの歩みを映像や新聞で紹介する展示コーターには、事故直後の福島第一原発の模型も設置され、事故当時の様子を想像することができました。
世界に二つしかない360度全球型シアターでは、福島の自然や伝統の祭りなどを大迫力の映像で見ることができました。
体験イベントでは、植物の知恵について学び、実際に空を飛ぶ種の模型を作る体験もしました。
子ども達は、コミュタン福島の見学を通して、震災を乗り越えてきた福島の人々の強さであったり、豊かな自然や伝統文化の素晴らしさであったり、様々なことを学ぶことができたようです。
ちょっと間が空いてしまいましたが、3日(木)の朝、学校司書の先生とボランティアの保護者の皆様による読み聞かせを行いました。
今回は、1年教室、2年教室、3・4年生はコンピュータ室、5・6年生は6年教室と、4か所に分かれて実施しました。
読んでいただいた本は以下の通りです。
1年生「ティッチ」(作・絵:パット・ハッチンス、訳:石井桃子、福音館書店)
2年生「おまえ うまそうだな」(作・絵:宮西達也、ポプラ社)
3・4年生「ふたりはともだち」(作:アーノルド・ローベル、訳:三木 卓、 文化出版社)
5・6年生「そらいろ男爵」(文:ジル・ボム、絵:ティエリー・デデュー、訳:中島さおり、主婦の友社)
どの教室でも、子ども達は絵本に食い入るように目を向け聴き入っていました。
こうした取り組みを通して、本好きの子ども達がどんどん増えていきます。
読み聞かせボランティアの保護者の皆様、そして学校司書の先生、ありがとうございました。
今日のこんだては
ごはん、牛乳、星形ハンバーグおろしソースかけ、たなばたスープ、天の川ゼリーです。