和太鼓演奏を披露する”本番”の「渡辺の祭り」まであと2か月ちょっととなりました。
4~6年生の和太鼓練習もこれから本格的になっていきます。
2日(火)は、夏休み明け最初の特別非常勤講師の先生による和太鼓指導をしていただきました。
私は他の学年に行っていたため練習の様子を見ることはできませんでしたが、一人一人課題意識をもって意欲的に取り組めていたようです。
今後も、昨年度指導された現5年生との違いなどを考えながら、実態に合わせた指導を進めていっていただけるとのこと、本当にありがたく思っています。
特に4年生ははじめての和太鼓への取り組みです。毎朝、音楽室で一生懸命練習に取り組んでいる姿が胸を打ちます。
ぜひ、本番の「渡辺の祭り」で、自信をもって堂々と演奏できるよう、残り2か月頑張ってくれることを願っています。
次回、ご指導に来ていただける日は9月16日(火)となりました。
引き続きご指導よろしくお願いいたします。




今日は、舞踏家・演出家・振付家であり、エクスプレションD.S代表の神永様と中田様にご来校いただき、5・6年生に表現・ダンスの授業をしていただきました。
神永様との出会いは、渡辺公民館主催の土曜学習の時でした。
第1回目の「ダンス・表現に挑戦しよう!」の際、本校での開催でもあり、ご挨拶に行きました。
その際、指導を受けている子どもたちの表情や、子ども達のよさを的確に見取り価値づけている神永様はじめスタッフの皆さんの子ども達との関わり方に感動しました。
ぜひ、本校の体育でもご指導いただきたいと思い、無理を承知でお願いしたところ快諾いただき、今回の開催となりました。
今回は暑さ指数が高かったため、エアコンの効いたコンピュータ室での開催としました。
最初にアイスブレイク的な活動をしたりストレッチをしたりしながら、体と心をほぐしていきました。
もうこの段階で、子ども達には笑顔と笑いが溢れていました。
その後、講師の先生が示す図形や色を体で表現してみる活動をしました。
一人で考えたり、友達と協力して作り上げたり、一人一人がいろいろな工夫をしていました。
それを的確に見取り称賛していく講師の先生方。本当にお見事でした。
最後には、これまでの学びを生かしてのダンスに取り組みました。
こんなに本気になって全員が踊っているダンスはなかなか見られません。
子ども達のやる気と自信をしっかり引き出していただいたおかげです。
子ども達は、自分で考えたり友達と協力したりして取り組む表現活動の楽しさを存分に味わえたのではないかと思います。
ご多用の中、素晴らしい授業を提供くださった神永様、中田様に心より感謝申し上げます。
なお、3学期には3・4年生が授業をしていただく予定です。今からとても楽しみです。














児童会保健委員会で、定期的に水道(水飲み場)やトイレの状態を確認してくれていて、その結果を保健室廊下掲示板で共有しています。
「ピカピカパトロール」と銘打った活動ですが、取り締まり的な活動ではありません。
きれいだったらそれを誉め、きれいでなければそれを保健委員会でサポートするというものです。
今日、何気なく掲示板を眺めてみたら、きれいだった場所にはそれを強調するビックリマークや継続の期待の言葉が、きれいではなかった場所には、非難や注意の言葉ではなく、サポートしておいた事実が書かれていました。
昨年度同様、今年度の委員長さんも、各委員の児童に声掛けし、ネガティブなマイナスの言葉ではなく、ポジティブなプラスの言葉を書くことでみんなが気持ちよく前に向きになれるよう、配慮してくれているのでしょう。
見ていて心がほっこりします。
こういう子ども達がどんどん増えていってくれることを願っています。

今日のこんだては、
ごはん、牛乳、ごもくきんぴら、めひかりのからあげ、玉ねぎのみそ汁です。

8月29日(金)に、現職教育の活動の一つとして校内研修会を開催しました。
今年度は、教職員のニーズを踏まえながら、できるだけ外部の専門家を呼んで、我々教職員の資質向上につなげられるよう取り組んできています。
今回は、福島県教育センター指導主事の遠藤先生に、「『ふくしま型レジリエンス』を踏まえた学級経営の在り方について」という演題でお話をしていただきました。
「レジリエンス」は「心のしなやかさ」などと表現される力で、困難な状況やストレスに直面した際に、それを跳ね返し、しなやかに適応し、回復する力のことです。最近よく聞かれるようになってきています。
本校でも、昨年度末の教育課程編成の中で、子ども達に高めてあげたい力の一つとして検討していた所、ちょうど令和7年3月に、福島県教育委員会から、「ふくしま型レジリエンス」のリーフレットが発行されました。
これは「レジリエンス」について学ぶ絶好の機会と捉え、今回、福島県教育センター指導主事の遠藤先生にご来校いただき、我々教員にご教示いただきました。
わかりやすいスライドと資料を基に、様々な演習を交えながら、「ふくしま型レジリエンス」の考え方や、子ども達のレジリエンスを高めていくために、我々教員がどのように子ども達と関わっていけばよいのかなどを学ぶことができました。
今回学んだことを、今日からの学級経営に少しずつ反映させていき、渡辺小学校の子ども達にしなやかにたくましく生きる力を育んでいけるよう全職員で務めていきたいと思います。
ご多用の中、お力添えいただきました遠藤先生はじめ福島県教育センターの皆様には心より御礼申し上げます。
ふくしま型レジリエンス(R7.3月 福島県教育委員会発行).pdf




毎朝、学級訪問をしていると、3年生でタブレットを使っている子がとても増えたなあと感じます。
覗いてみると、タイピングの技能を高めるためのゲームであったり、タッチパネルでの操作を身につけるためのお絵描きソフトだったり、それぞれが自分で取り組みたいことをやっています。
3年生ではまだローマ字を習っていませんが、それにもかかわらず、とても速いスピードで文字を入力できている子がたくさんいてびっくりします。
来年度は、4年生以上が取り組んでいる「ふくしま学力調査」がタブレットを使っての実施となる予定でで、自分の回答をスムーズにタブレットに入力できるための、文字入力等の技能が重要となってきます。
そうした視点で考えても、本校の3年生が、今の時期から意欲的に文字入力等の技能を高めていっていることは頼もしい限りです。きっと、やる気を引き出すための担任からのうまい声掛けがあったのでしょう。
これからも楽しみながらタブレットにどんどん触れて、文房具の一つとして自由に使いこなせるようになっていってくれることを願っています。



【自由な時間なので、折り紙を頑張っている子もいます】

【読書や係の仕事を頑張っている子もいます】

今日の大休憩の時間に、担当の図書委員会の子が、夏休み中に貸し出した本の返却対応をしていました。
バーコードリーダーを使って、一人一人の本の処理を進めていきます。
うまく読み込めなかったりすることもありましたが、自分達で何度かやり直したり、パソコンの画面で読み取り状況を確認したりしながら手続きを進めていきました。大したものです。
しばらくして、隣の学習室で他の先生と相談をしていた学校司書の先生が来て、子ども達の活動を温かく見守っていてくれました。
昨日紹介したベルマーク回収もそうですが、子どもたちの手で学校生活の質を高めていくことが児童会活動のねらいです。
しっかりそのねらいを踏まえた、自主的な活動ができていて素晴らしいです。


4~6年生が取り組んでいる和太鼓ですが、11月の「渡辺の祭り」での披露に向けて、いよいよ2学期から練習が本格的になってきます。
4年生は今年度からの取り組みです。
1学期に、特別非常勤講師の先生や5年生に教えてもらったことを踏まえ、総合的な学習の時間や朝の時間を使って練習してきました。
また、横笛の担当になった子達は、夏休み中に自宅に持ち帰って練習を頑張っていたようです。
2学期になり、毎朝、着替え等が終わった子から自主的に音楽室に集まって練習を始めています。
今日、音楽室を訪れた際にも担任の先生はまだいない中、自分たちで取り組みたいことを相談し、一緒に練習していました。素晴らしい姿だなあと感激しました。
徐々に着替えが終わった子達が集まってきて、担任の先生の見守る中、真剣に演奏に取り組んでいました。
本番まで2か月ちょっと。自分自身が満足いく演奏ができるよう、頑張ってくれることを願っています。





2学期が始まって3日目。給食も昨日から再開しました。
今日の主食は、いわき産のトマトをたくさん使ったチキントマトカレーライスでした。
1~3年生の各教室を訪問した所、どの児童もおいしそうに給食を食べていました。
給食は、ご家庭ではあまり出されないメニューがあったり、友達と楽しみながら食べる時間を過ごせたりと、給食ならではの楽しみがあるかと思います。
2学期も、給食を楽しくおいしくモリモリ食べて、大きく成長してくれることを願っています。













