本校では「自分の命は自分で守る」ことができる児童の育成を目指し手様々な安全教育を行っています。
急な地震発生でも対応できるよう、事前指導を伴う避難訓練に加え、時間帯の予告なしで行う対応訓練を年間10回実施しています。
今日は5回目の地震対応訓練でした。時間帯は大休憩です。
校庭を見てみると、たくさんの子ども達が自由に遊んでいます。
「放送に素早く反応できるかな?」
と期待して眺めていました。
教頭先生から、地震発生と身の安全を守る行動をとるよう放送がされると、子ども達は素早く校庭中央付近に集まり、頭を抱えて座ることができていました。お見事です。
災害はいつやってくるかわかりません。
いつ何時でも、自分の命は自分で守れる児童となっていけるよう、これからも繰り返し学びの機会を設けていきます。
【楽しそうに遊ぶ子ども達ですが・・・】

【放送を聞いて素早く身を守る行動がとれました!】

今日は外国語推進リーダーの先生の来校日です。
5校時には5年生の外国語科の授業をしていただきました。
単元名は ” Who is this? ”
教室を訪問した時には、デジタル教材から流れる会話をしっかり聞いて、何を言っているかを書き込んでいく活動をしていました。
聞き取りに集中しているので、子どもたちの顔は真剣そのものです。
これまでに習ったことを生かし、登場人物が得意なスポーツについて、正しく聞き取り書き込めていました。先生の指示がなくとも、書き出しを大文字にすることも、しっかり分かっている子がたくさんいて素晴らしかったです。
ただ、出身地"Brazil"の聞き取りは、いわゆるジャパニーズイングリッシュの「ブ・ラ・ジ・ル」に慣れているからか、[/bɹə. ˈzɪl/]を聞き取るのが難しかったようです。
こうした活動を通して、外国語(英語)に関する聞く力・書く力が高まっていきます。








今日は年間12回あるクラブ活動の5回目でした。
2学期になって最初のクラブ活動なので、心待ちにしていた子も多いことでしょう。
スポーツクラブは、予定では体育館での活動でしたが、暑さ指数が高まっていることを受け、急遽エアコンの効いたコンピュータ室でボッチャを楽しみました。
ボッチャは本当に優れたスポーツで、運動の得意不得意関係なく、誰でも楽しめるのが素晴らしいと思います。
子ども達もとても盛り上がっていました。
イラスト工作クラブはスライムづくりに挑戦していました。
中にはシェービングフォームを持ってきている子もいて、液体のりにブシューと噴射し、その泡と混ぜ合わせていました。ふわふわしたスライムになるとのこと。驚きです。
家庭クラブは、次回のパフェづくりの計画づくりでした。
訪問した時にはすでに計画が出来上がっていて、余った時間でフェルトを使った小物づくりを楽しんでいく子が多く見受けられました。
どのクラブも自分達で主体的に楽しく活動できていました。
【スポーツクラブ】



【イラスト工作クラブ】



【家庭クラブ】



いわき市小名浜出身の著名人のお一人に指揮者の小林研一郎先生がいらっしゃいます。
9月19日(金)にいわき芸術文化交流館アリオスにて、小名浜方部の小学校5・6年生を対象に、「『いわきが生んだ著名芸術家による公演事業』小林研一郎先生指揮 コバケンとその仲間たちオーケストラ」が開催されることとなりました。
(その日、本校4・5年生の宿泊活動2日目なので、本校は6年生のみが参加です。)
大人の方であったり、音楽が好きな方であれば、小林研一郎先生(通称コバケン)を存じ上げている方も多い事でしょう。
しかしながら、オーケストラなどを見たことがない小学生にとっては、初めて名前を聞く子も少なくありません。
そこで、事前にコバケンについて知っておくためのDVDをいただきました。
6年生は今日、そのDVDの鑑賞をしていました。
いわき市小名浜出身のコバケンがどのように音楽と出会い、どのような過程を経て”炎のコバケン””世界のコバケン”と呼ばれるまでになったのかのドキュメントです。
子ども達は全員食い入るのように映像を観ていました。
約10日ほどで、本物のコバケンの演奏を聴くことができます。楽しみですね。
きっと、このDVDを観て、子どもたちの期待も高まったことでしょう。





5日(金)は今年度2回目の授業研究会で、6年生の国語科「いちばん大事なものは」の授業を他の教員で参観しました。
担任は、本校現職教育の研究主題「『協働的な学び』を通して、児童同士が学び合う授業の工夫」や授業者自身の研修テーマ「対話的で深い学びにつながる、子ども同士が学び合う授業を目指した教師のコーディネートについて」を踏まえながら実践を進めました。
子ども達は大切なものの候補がかかれたたくさんのカードから、イメージマップなどで自分の考えを整理していき、それらを友達と共有し、質問したり共感したりし合っていきました。
いつも通りの3~4人グループの学習形態で、常に友達と相談したり、書いていることを覗き合ったりしながら学びを進めている、素敵な姿がたくさん見られました。
本校の現職教育は、いわゆる「仮説検証型」の授業研究会ではありません。
参観者は、参観した授業それぞれで、子ども達がどのように繋がり、どんな学びをしているのかを「見取る」ことに主眼を置いています。子ども達のつぶやきや表情、他の子との関わりなどをしっかり観察していきます。そのため、授業後の研究会でも、教師の指導技術の是非について語り合うのではなく、子どもの姿で語り合います。そうした活動を通して、教師が「みる・きく・つなぐ」授業への転換を推進するための資質向上に努めています。
事後研究会では、それぞれの教員が見取った子ども達の学びについて語り合い、共有していきました。
とても有意義な研修会となりました。
素晴らしい授業を公開してくれた6年担任と、素敵な学びの姿を見せてくれた6年生に感謝です。












【座席表に書き込んだメモを基に子ども達の学びを共有します】


昨日の記事でもお伝えしました通り、昨日の段階で、本日の児童の下校時間帯に豪雨となる予報が出されていました。
今朝となり、予報にも変化が出てきております。
泉中学校区の小学校3校としましては、10時時点の予報をもって判断することとなりました。
保護者の皆様には、10時~11時を目安に安心安全メールにてお知らせします。
状況によっては、早めの下校やお迎えを依頼する場合もありますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。

複数の天気予報サイトによると、いわき市では明日の12~15時ごろ豪雨となる予報が出ています。
天気予報サイトによって、降水量や激しくなる時間帯が異なっています。
本校においては、明朝、同じ中学校区の小学校と相談した上で判断し、保護者の皆様にお知らせします。
状況によっては、早めの下校やお迎えを依頼する場合もありますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。
なお、悪天候を鑑み、5年生が予定していた漁港見学は延期としましたのでこちらもご了承願います。

今日のこんだては
ごはん、牛乳、厚揚げのチリソース煮、スープぎょうざ、ミニフィッシュです。

本校の校庭はお近くにお住いの方が定期的に校庭の整地をしてくださっています。
年2回、PTA奉仕作業として校庭の除草をしていただいておりますが、雑草の成長スピードはとても速く、あっという間に校庭に緑色が広がっていきます。
その様子を毎日見ながら、頃合いを見て校庭の整地をしてくださっています。
昨日は1時間以上かけて作業をしてくださいました。
本当にありがたい限りです。
おかげさまで、とてもきれいな校庭になりました。


