食に関する指導
2025年9月12日 08時00分本校では、心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自ら管理している能力を、児童が身につけることができるようにすることを目的に、食に関する指導を行っています。
11日(木)には、小名浜学校給食共同調理場の栄養技師の先生と栄養教諭の先生にご来校いただき、低、中、高学年別に授業をしていただきました。
それぞれの授業の目標は
低学年「よくかんで食べよう」
中学年「おやつと飲み物について考えよう」
高学年「スポーツと栄養について学ぼう」
でした。
低学年では、よく噛んで食べるように加工された大豆を食べる体験をしました。よく噛むことで柔らかくなったり、素材そのものの味を感じることができたりと、「噛むこと」の大切さを体験を通して学べたようです。
中学年では、おやつの必要性について考えていました。摂取カロリーを考えながら、自分でおやつの組み合わせを考える活動をしていました。
高学年では、瞬発力、筋力、持久力などを高めるのにどんな食べ物を取るとよいのかや取る時間帯等について、スライドを通して学んでいきました。
どの教室でも、食の大切さについてしっかり学べたようです。
ご多用の中、ご指導に来ていただきました小名浜学校給食共同調理場の先生方に心より感謝申し上げます。
【低学年の様子】
【中学年の様子】
【高学年の様子】