本当は先週末にアップしたかった活動でしたが遅くなってしまいました。申し訳ありません。

　５月３０日（金）の５校時は学校歯科医及び歯科衛生士の皆様にご来校いただき、ブラッシング指導をしていただきました。

　１年、２年、３・４年、５・６年と４つのグループに分かれて実施しました。

　それぞれのグループに歯科衛生士さんがついて、子ども達に正しいブラッシングの方法などを教えてくださいました。

　まずは染めだしをして、磨き残しをチェックします。子どもによって差がありますが、一番磨き残しが多かったのはやはり奥歯のようです。ただ、高学年だと、奥歯よりも前歯の方が磨き残しがある子もいました。

　その後、正しいブラッシングの仕方や歯ブラシを交換するタイミングなどを教えていただきました。

　高学年では糸ようじ（デンタルフロス）の使い方も教えていただきました。歯ブラシだけでは歯垢を除去しきれないので、子どものうちから糸ようじを使うことは効果的だそうです。

　今は、子ども用の糸ようじも発売されており、なかには果物の味がついていて、子どもでも抵抗なく使えるものもあるそうです。

　子ども達は体験を通して、むし歯予防の大切さとその方法を理解できたようです。

　今回の学習を生かして、新たにむし歯をつくることなく、健康に過ごしてくれることを願っています。

　ご多用の中、ブラッシング指導においでくださった学校歯科医の先生及び歯科衛生士の皆様、本当にありがとうございました。

【１年生】

【２年生】

【３・４年生】

【５・６年生】