ある保護者の方から、塾などで講師をしている外国籍の方が、日本の外国語活動について興味があり、可能であれば参観させてほしいとの相談がありました。

　今学校は「社会に開かれた教育課程」の実現を目指しており、その視点から考えても、学校の授業を見たいと言っていただけるのは本当にありがたいことです。

　相手方のご都合を踏まえ、外国語推進リーダーや外国語担当教員とも相談し、４日（水）２校時の３年生の授業を見ていただくこととなりました。

　当日はお声かけくださった保護者の方を含め４名の方が来校されました。

　この日は知能検査があったため、そこに配慮し、比較的にぎやかな活動になることの多い外国語活動は少し離れた音楽室で実施となりました。

　ただ、音楽室には電子黒板がないため、教務主任の先生が事前に教室のものを運んでセッティングをしてくれていました。感謝です。

　本校の外国語推進リーダーとALTとの連携は素晴らしく、普段から、終始、称賛の言葉が溢れる温かい授業をしてくれています。この日も素敵な授業が展開されたようです。

　参観されていた皆さんは終始笑顔で子ども達の学習の様子を参観されていました。

　こうした機会を生かしながら、学校の取組を地域の皆さんに見ていただき、理解を深めていただけるのは本当にありがたいです。