ふくしま学力調査
2025年4月25日 11時45分 福島県が6年前から独自に実施している「ふくしま学力調査」は、小学校においては、県内の4~6年生が実施しています。
この「ふくしま学力調査」は学習内容の課題や成果を確認する国の「全国学力学習状況調査」とは異なり、子どもたちの学力が過去と比較してどのように変わったかという経年変化に注目して検証するのが目的です。
本校では、本日25日(金)が実施日でした。
4~6年生が国語科と算数科の学力調査、そして児童質問調査に取り組みました。
問題は、全国学力学習状況調査と同様、単なる知識・理解を見るものだけではなく、日常生活との関連性や、教科横断的な学びができているかを問う問題となっています。
どの学年の子ども達も、自分の力を十分発揮しようと、精一杯問題に向き合っていました。
全国学力学習状況調査の問題を含め、今後、現職教育(校内研修)の中で、子ども達が取り組んだ問題を、実際に教員で解いてみます。そして、こうした問題が解ける力を子ども達につけるためには、授業をどう改善していけばいいのか検討していきます。