新学期がスタートし、2週間となります。
18日(金)は、今年度最初の授業参観と、PTA総会、交通安全母の会総会、学級懇談会、専門委員会、執行委員会を開催しました。
授業参観での、各学年の学習内容は次の通りです。
1年 国語科 どうぞよろしく
2年 算数科 たしざん(2)
3年 算数科 かけ算
4年 道徳科 「やったぞ!漢字テスト」
5年 算数科 直方体と立方体
6年 国語科 伝わるかな、好きな食べ物
朝、子ども達何人かに
「授業参観は楽しみ?」
と聞くと、特に低学年では、満面の笑みを浮かべて
「楽しみー!」
と答える子が多かったです。おうちの方が来てくれるって嬉しいものなんですね。
PTA総会でもお伝えした通り、福島県そしていわき市が目指している「教師が教える授業」から「子どもが学び取る授業」への転換が、本校でも大きな課題です。
今年度より新しくした学校経営・運営ビジョン内でも、目指す児童の姿「かしこい子」の実践事項②として掲げています。
各学年、ご覧になられた授業はいかがだったでしょうか。
ご多用の中、ご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
【1年生】




【2年】




【3年】




【4年】




【5年】




【6年】



毎年、防犯協会連合会渡辺支部長さんが、本校6年生のジャガイモ上をサポートしてくださっています。
今年度もお世話になります。
今日までの間に、タネ芋を半分に切って灰を付けたり、畑を耕し肥料を入れたり、畝を作ってイモを植える溝を掘ったりと、あらゆる下準備をしてくださっていました。本当にありがたい限りです。
今日の1校時、いよいよそのタネ芋を畑に植えました。
今回は、メイクイーン、北あかりといった有名なイモの他、「とうや」という珍しい種類のイモの計3種類を用意してくださいました。
この「とうや」というイモは、支部長さんが北海道に行かれた際に初めて出会い、これはいいと思ってこちらで広め始められたそうです。すごいですね。
支部長さんの説明を聞き、実演を見ながら、子ども達が活動に取り掛かります。
竹を使って、イモを等間隔に植えること、種イモの置く向き、置いたイモへの土のかぶせ方など、とてもわかりやすく教えてくださいましたので、子ども達は戸惑うことなくイモを植え終わることができました。
収穫は7月初旬を予定しているそうです。
たくさんのおいしいイモが収穫できることを楽しみにしています。










昨年度途中より、本校で一番人数の多い子ども達と週に1回登校する機会を作っています。
今年度も、今日から再開です。
今日は1班の子ども達との登校です。
1年生のおうちの方が集合場所まで付き添ってくださり、出発を見守ってくださいました。
ありがとうございました。
また、立証指導をしてくださっている保護者の皆様、見守り隊、交通安全協会、交通専門員の皆様、いつもありがとうございます。
1班の子ども達は、班長さんを中心に安全に登校することができました。
6年生が卒業し、新しい班長さんになりましたが、時折後ろを振り返り、下級生がしっかり並べているかを確認していました。また、横断歩道を渡る際には、立証指導の方々に大きな声であいさつをしてくれているので、後ろの下級生もそれをまねてしっかり挨拶できていました。
とても素敵な姿でした。



本日の1~3校時、全国の小学6年生が全国学力・学習状況調査を実施しました。
例年実施している国語、算数に加え、今年度は、原則3年に一度実施される理科にも取り組みました。
子ども達は、昨年度の1年間で学習した成果をしっかり発揮しようと、真剣に問題に取り組んでいました。
今日実施した3教科の学力調査の他、児童の学習意欲や生活状況などを調査する「児童質問調査」も後日実施します。
結果については、夏休み明け頃届く予定です。
いわき市では学力向上策の一つとして、学校カルテ(学校・学級ダッシュボード)を実施しています。
これは、全国学力・学習状況調査を含む、各種調査結果を一元的に分析し、子ども達の状況を「可視化」することができるシステムで、子どもの教科学力と非認知能力との関係など、異なる要素間の関係性をつかむことができます。
こちらは市教育委員会で作成され、各学校に提供されるので、このシステムを有効に活用し、子ども達の学力向上につなげていきたいと思います。


今日のこんだては
かけうどん、牛乳、野菜かきあげ、グレープゼリーです。

今日のこんだては
ごはん、牛乳、ハンバーグてりやきソースかけ、なめこと野菜のみそ汁です。

1年生の給食が、いよいよ先週11日(金)から開始となりました。
幼稚園や保育所で給食を経験している子ども達もいますが、幼稚園・保育所と小学校とでは、また勝手が違います。
落としてしまえば割れてしまう食器も使うようになります。
そこで、安全に、衛生的に、かつ効率的に給食の配膳ができるようにと、昨年度同様、公民館の協力を得て、1年生が給食になれるまでの3日間、給食サポーターの方にお手伝いに入っていただいています。今日はその2日目でした。
3名のサポーターの方々は、基本的には自分達のことは自分達で頑張らせたいという担任の想いに寄り添い、子ども達の様子を見守り、必要に応じて声掛けをしてくださいました。
子ども達も2日目とは思えないほど、静かに自分の順番を待つことができたり、配膳された食器をお盆に乗せ、こぼすことなく自分の席に着くことができていました。
1年生の成長ぶり、素晴らしいものがあります。
給食サポーターの方々に入っていただけるのも、残す所明日1日。
どうぞよろしくお願いいたします。















どんよりとした空模様で肌寒い中ですが、今年度最初の全校集会を行いました。
「校長先生のお話」では、始業式に伝えきれなかった、教育目標を受けて、目指す児童像4つのうち、まだ子どもたちに伝えていなかった残り1つを伝えました。
始業式では、新しい教育目標
「やさしさあふれ えがおかがやく わたなべの子」
となれるよう、子ども達には4つの姿を目指してほしいと伝えていました。
1つ目が 「やさしい子」
2つ目が 「かしこい子」
3つ目が 「たくましい子」
そして、今回初めて伝える4つ目が
「ふるさとがすきな子」
です。
子どもたちの故郷は、福島県であり、いわき市であり、そしてここ渡辺町です。
地域の方々にたくさん支えていただいていることを感謝しつつ、豊かな体験活動を通して、ふるさとのよさに気づき、そのよさや伝統を守っていきたいと思える子になってほしいと伝えました。
さあ、4つの姿を全て伝え終えました。
子ども達には事あるごとに声をかけ、意識づけられるようにしたいと思います。
併せて、我々教員も、これまでの「全員同じが良」とされてきた古い指導方法から脱却し、一人一人の個性を大切にした、主体的、対話的で深い学びができるよう、研鑽に励んでまいりたいと思います。




11日(金)の5校時に、交通安全協会の皆様や交通指導員の方、渡辺駐在所のおまわりさんにご来校いただき、交通安全教室を実施しました。
私はお昼まで研修があったため、途中からの参加となりました。
私が到着したときには、交通安全協会渡辺支部長様のお話と、交通安全推進委員の委嘱状交付が終わった所でした。
渡辺駐在所のお巡りさんからは、以下のような、命を守るのに大切なお話をお聞きしました。
〇 道路では遊ばないこと
〇 1年生は運転手さんから見えないから、見つけてもらえるようしっかり手を挙げること
〇 横断する前に、車の運転手さんの顔をしっかり見ること
〇 頭をしっかり守ること
「お礼の言葉」では、5年代表児童が、今教えていただいたことを守って安全に行動することを約束しました。
その後、登校班に分かれて、実地訓練です。
最も人数の多い地区の班は、普段登下校で通る道を使って訓練しました。
その他の子ども達は、学校近くの信号機と横断歩道のある交差点で、安全に横断する方法を訓練しました。
交通事故は一瞬で人の命を奪い去ってしまう恐ろしいものです。
今回学んだことをしっかり心に刻み、自分が被害者にならないよう、「止まってくれるだろう」「見てくれているだろう」ではなく、
「気づいていないかもしれない」「止まってくれないかもしれない」という気持ちで念には念を押して安全確認しながら登下校してくれることを願っています
また、我々教職員もいつ交通事故の加害者になるかわかりません。
10分前の出発
10%の原則
十分な車間距離
と。、3つの10を常に意識しながら車を運転したいと思います。










