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日々の出来事
理科 5年 「もののとけ方」(質量保存の法則)
2017年10月3日 11時10分5年生の理科の学習です。
2学期の大切な学習の一つです。
前時に、「とける」ということのルールについて学習しました。
(水溶液の性質)
①すきとおって透明になる。
②全体に広がっている(均一性)
「味噌汁は、水溶液か?」という問題の答えは、こちらに!
(味噌汁の本当の正体は?)(アニメ動画)
とける→なくなる?なくならない
予想では、「少しだけ少なくなる」という意見の人もいました。
3年生に体験した粘土の重さ実験もヒントにしました。
「重さ」を比べてみればいい!やってみよう!
容器に入れて重さを計るので、空容器も入れて重さを計ります。
水100ミリリットル+食塩20㌘(カップやビーカーの重さも入れて)
こぼさないように正確に混ぜて溶かしていきます。
ガラス棒を使ってで少しずつとかしていきます。
ほとんどの班が、前195 後195で重さは変わりませんでした。
<まとめ>
食塩などものがとけても、
そのものの重さがなくなることはありません。
見えなくなっても、水溶液の中に重さはきちんと残っています。
ですから、水の重さと食塩の重さをたしたものが
水溶液の重さになります。
これを難しい言葉で、質量保存の法則といいます。