お知らせ

  白水小学校閉校式

 3月23日、土曜日、午前10時30分から、白水小学校体育館において、白水小学校閉校式を挙行いたしました。

 いわき市議会議長 菅波健様をはじめとした多くの来賓の方々、本校第12代校長、久保田義男様をはじめとした多くの歴代校長、教職員の皆様、そして本校の卒業生の皆様、地域の皆様など、総勢250名の方々のご臨席を賜り、厳粛かつ盛大に式を行うことができました。

 式典では、いわき市長より式辞を、菅波議長より来賓を代表してごあいさつをいただき、その後、実行委員長と校長があいさつを述べました。

 

 

 最後に、本校の3名の児童が、白水小学校への思いをまとめた作文を発表しました。子どもたちの立派な作文発表の後、感動が会場をつつみこみ、拍手が鳴りやみませんでした。また、感動のため、その後の校歌斉唱では、声につまってしまう思いでした。

 終わりに、吉田教育長に校旗を返納し、閉式となりました。

 たくさんの方々にご参加をいただき、盛会の中、閉校式ができましたことに、心より御礼申し上げます。

 

こんなことがありました

石炭採掘にチャレンジ

2019年3月18日 16時30分
今日の出来事

 白水小学校は炭鉱で働く人々のお子さんの学び舎として生まれました。

 常磐炭坑の始まりは、片寄平蔵氏が白水川から石炭のかけらを発見したことから始まったと言われています。

 学校のすぐ横を流れる白水川には、今でも石炭の層が見られる場所があります。

 今日は、学校の近くにお住まいの河合さんの案内で、白水川をさかのぼり石炭の層を見学し、実際に石炭採掘に挑戦してきました。

 何万年も前にできた石炭を採掘していることに、わずかながらもロマンを感じつつ、白水小学校の歴史を思い起こしながら、石炭を掘りだす子どもたちでした。