お知らせ

  白水小学校閉校式

 3月23日、土曜日、午前10時30分から、白水小学校体育館において、白水小学校閉校式を挙行いたしました。

 いわき市議会議長 菅波健様をはじめとした多くの来賓の方々、本校第12代校長、久保田義男様をはじめとした多くの歴代校長、教職員の皆様、そして本校の卒業生の皆様、地域の皆様など、総勢250名の方々のご臨席を賜り、厳粛かつ盛大に式を行うことができました。

 式典では、いわき市長より式辞を、菅波議長より来賓を代表してごあいさつをいただき、その後、実行委員長と校長があいさつを述べました。

 

 

 最後に、本校の3名の児童が、白水小学校への思いをまとめた作文を発表しました。子どもたちの立派な作文発表の後、感動が会場をつつみこみ、拍手が鳴りやみませんでした。また、感動のため、その後の校歌斉唱では、声につまってしまう思いでした。

 終わりに、吉田教育長に校旗を返納し、閉式となりました。

 たくさんの方々にご参加をいただき、盛会の中、閉校式ができましたことに、心より御礼申し上げます。

 

こんなことがありました

すべての子どもが自分の言葉で説明する

2018年4月26日 10時54分
今日の出来事

 本校では、すべての子どもが解決の過程を自分の言葉で説明する場面を授業に取り入れることを継続して取り組んでいます。

 今日は、4年生が分度器の使い方を、6年生は点対称な図形で対応する点を見つける手順を、それぞれ黒板に出て説明をしていました。

 自分の手元ではできることを、言葉で説明しようとすると難しいものです。

 4年生では、

  まず、角の頂点を分度器の中心にあてます。次に辺アイに分度器の0の線を重ねます。最後に辺アウが重なっている目盛りを読みます。

 6年生では、

 

  まず、対応する点どうしを直線で結びます。次にその交わった点を対象の中心とします。最後に点アから対象の中心に向かって直線を引き、反対側の辺と交わった点が点アに対応する点です。

 と、どういう言葉を使って説明すればよいかを選びながら、説明することができていました。