自主性・主体性について考えよう!
2020年1月16日 09時01分3年生教室前廊下に、保健の教材ニュースが掲示されています。
今回のテーマは、「自主性と主体性どちらも大切」。ソフトテニス部の練習を例に、自主性と主体性の違いや、練習への具体的な活かし方などが書かれています。
この中では、「自主性」→決まっていることを自ら進んで行うこと。「主体性」→自分の自由意志で行うこと。と定義づけたうえで、自主的になるには、目的の理解が大切。主体的になるには、ひとりでじっくり考えることも大切、と言っています。
これからの時代は、より自分自身で考え、判断し、表現する力が必要だと言われています。学校教育においても、子どもたちにこのような資質を身に付けさせたいと考えておりますが、まずは、我々大人(教師)側が、普段の子どもたちに対する取り組み(働きかけ)を振り返ってみる必要があると思っています。