７月１０日（木）、２・３校時、５・６年生を対象に海上保安庁の方々を講師に招いて、「海の安全教室」を行いました。海や川が近い本校児童にとって、水難事故に遭遇する可能性があることや、それらの状況に出会うことも考えられることから、自他の命を守る知識と技能を身に付けることを目的にしています。

【５・６年生合同の開会行事】

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【２校時：５年生の学習の様子】

プールに着衣のまま入って、水に浮くためのいろいろな体験をしました。

ペットボトルで浮く体験をしました。

靴も、ゴムの部分が多いと浮きやすいことを体験しました。

溺れている人にペットボトルを投げる時には、５㎝くらい水を入れて投げた方が、遠くまで飛ぶことも体験させていただきました。（自分だけでなく、誰かの命を守ることにつながりますね。）

海上に出る（船に乗る）時や釣りをする際には、ライフジャケットを着用する大切さも体験しました。

ジャケットも、体の大きさに合ったものが安全であることも、体験させていただきました。

【３校時：6年生の様子】

力を抜いた方が、浮きやすいですね。

要救助者に、ピンポイントでペットボトルを投げる訓練です。

ライフジャケットを着て浮く体験です。

6年生は最後に、卒業アルバム用の記念撮影です。

訓練を通して、4つのポイントを教えていただきました。

①　海の事故の場合は118番に連絡すること。

②　溺れている人には、浮くものを投げて救助すること。

③　溺れたり、流されたりした場合は、無理に泳ごうとせず、力を抜いて浮き、救助を待つこと。

④　溺れた人を見つけたら、一人ではなく、援助を求めること。

※　今日学んだことを、お家の方とお話してみてください。

【おまけ】

海上保安官のファンクラブが結成されたようです。