７月９日（水）の２校時に、不審者対応の防犯教室を行いました。

授業中の学校内に不審な人物が侵入した場合を想定し、その時、どんな行動をとればよいかを考えました。

不審な人物に、教頭先生が声をかけている様子です。

不審者侵入を知らせる合言葉の放送を聞いて、子どもたちは教室に鍵を掛けて、静かに待機していました。

みんな、真剣に取り組み、不審者役の警察官の方が廊下をうろうろしている間、教室からは声が聞こえませんでした。

その後、暑さ対策のため、リモート配信で、いわき南警察署の生活安全課の女性警察官の方から全体指導をいただきました。

警察署の方から、先生方にも「さすまた」の使い方についてご指導いただきました。

警察官の方からは、登下校中や夏休み中の防犯についてもお話しいただきました。

「いかのおすし」の中でも、特に【す：すぐにげる】【し：知らせる】が大切であるとご指導いただきました。何かあった場合には、大人や家族に知らせること、そしてすぐ警察に通報することについてもお話しいただきました。ありがとうございました。