4年生は総合的な学習で、高齢者疑似体験を行いました。今回は社会福祉協議会の竹内さんをお招きしまして、体験の説明をしていただきました。今回は4年生が高齢者の疑似体験を通して、高齢者の体の変化や気持ちを理解し、それらを生かして高齢者など自分以外の方々とどう関わればいいかを考えることをねらいとしています。

早速、高齢者疑似体験セットを各自身に付けます。廊下の歩行や階段の上り下り、色を見る、ペットボトルを持つ、文字を書く・・・などの活動をしていきます。







サポート役の高野っ子も声をかけながら体験者を誘導します。なかなか思うように体を動かせないことに4年生は驚いていました。サポートする際にも「どうすれば安全に階段を上れるかな。」など、いろいろと工夫を試していました。竹内さんは「この体験を通して、高齢者の方や障害のある方はどんな風に見えたり動いたりしているのか、困っているときにどう支えればいいのか少し分かったのではないかと思います。どう手助けするかは、相手の方それぞれに違います。まずは、「何かお手伝いできることはありませんか?」と声をかけることから始めることが大切だと思います。」と話されてました。高野町には、子供たちの周りには、多くの高齢者の方々が住んでいます。子供も高齢者も住みやすい町づくりを考えてく上で大切な体験となりました。
竹内様、本日はありがとうございました。
1月1日に「石川県能登半島地震」が起こりました。大きな被害の影響が、今も続いています。
高野小学校代表委員は「不安な日々を過ごす方々のために、何かできることはないのか。」と考えていました。「応援メッセージを送り、被災地の方々の元気や勇気がでるような心温まるメッセージを届けよう!」という6年生の声かけにより、高野っ子応援メッセージプロジェクトが始まりました。大きな旗に応援メッセージを書いていくということに決まりました。
6年生が旗に、各学年の枠やメッセージに書いてほしい内容などを全校に伝えました。


みんな真剣に、どんなメッセージを届けようか考えました。
全学年が協力して、力強い応援メッセージが書かれた旗が出来上がりました!
1月30日(火)全校で書いた応援メッセージを、いわき市社会福祉協議会内郷地区協議会の竹内様に手渡しました。「高野小学校全校で思いを込めて応援メッセージを書きました。現地の方々に届けてください。お願いします!」と、高野っ子を代表して代表委員の6年生が渡しました。
高野っ子の思いが現地の方々に届きますように。



この度の能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
1月29日(月)3・4校時に生活科で、1年生が凧あげを行っていました。正月遊びの一つとして凧の作製に取り組んできた1年生。いよいよ校庭であげていきます。高く空にあがるといいですね!






きれいな青空に凧があがっています。高くあがって1年生も大喜びでした。凧あげは、江戸時代年の初めに出生を祝い、無事な成長を祈る儀礼として行われていたそうです。また、子供たちにとっても願いごとを天まで届けるという意味もあるそうです。
1年生はどんな願いごとを届けたのかな。その願いごとが叶いますように。
高野小の校内なわとびWEEKは2月19日~22日までですが、冬休みにも取り組んできた短縄に励んでいました。本日は体育委員会の皆さんがあや跳びや交差跳び、二重跳びのこつを教えていました。1・2・3年生も練習の成果を見せてくれています。どんどん回数が増えてきていますね!すごいすごい!!



また、団体種目として長繩8の字跳びにも学級で取り組んでいます。今年はなんと3分間!正式なルールにのっとって福島県の「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」にチャレンジします。ホームページもありますので、ぜひ検索してみてください。
大休憩には色々な学年で長繩遊びをしていますが、体育の授業で学年の練習も始まりました。今年も各学年のなわとび回数表が玄関に現れました。




5年生の209回!!!!これからまだまだ記録を伸ばしていきましょう!
高野小では校内書き初め週間が終わり、高野っ子の作品がそろってきました。1月中の掲示になりますので、今回はホームページにアップし、作品をご覧いただければと思います。どの子も何度も書いて、よい作品に仕上げようと頑張っていました。ぜひ、ご家庭でも力強い字をほめていただければ幸いです。
1年生:なかよくあそぶ


2年生:何にでもチャレンジ

3年生:明るい心


4年生:美しい空

5年生:強い決意

6年生:伝統を守る

のびのびとして立派な字です。それぞれの学年の思いが、今年一年叶いますように~
また、いわき市小学校児童書写作品展が、来週の2月3日(土)、4日(日)にいわき市文化センターで開催されます。
高野小からも代表児童の力作が展示される予定です。ぜひご覧いただければと思います。
先週、6年生は卒業に向けてお世話になった高野町に感謝の気持ちを届けたいと話し合っていました。「高野小学校の下級生と思い出をもっと作りたい。」「高野町の皆さんが喜んでくれることはないかな?」「高野小学校の校舎内をきれいにしてみよう。」様々な意見が出ました。
その話し合いの中で出た意見で「高野町のごみ拾いをして、町をきれいにしよう」という活動が決まりました。早速、日を決めて6年生は校外へ。今回は好間四小方面のごみ拾いをするようです。行ってらっしゃい!






6年生は6人で協力してごみを集めていました。ビンや缶のごみがほとんどでした。大好きな高野町にごみが捨てられていたことに胸を痛めながらも、一生懸命ごみを拾いきれいにすることができました。2月にはまた、別な方面でごみ拾いを計画しているようです。
卒業まで6年生がどんな活動をしていくのか楽しみです!6年生、お疲れさまでした。ありがとう!
午後の活動に入りました。各企業では売上や人件費を計算し、利益を計算しました。計算力が求められます。日頃の算数の力を見せつけろ高野っ子!!







最後のミーティングでは、黒字の会社が多く、拍手で盛り上がっていました。
まとめの報告会では、副市長さんや各会社の代表から、感想と報告がありました。
副市長「社会人として1日頑張りました。将来に生かしていきたいです。」
東邦銀行「お金が社会の中で、繋がっていることがよく分かりました。」
ハニーズ「お店の方々が工夫して商品を売っていることがすごいと思いました。」
いわき民報「失敗を恐れないで、チャレンジできました。準備の大切さ、物を作って売る工夫が良く分かりました。」
今日は高野っ子も学びの多い一日でした。スチューデントシティも終わり、ほっと一息の表情です。ご協力頂きました保護者の皆さまもありがとうございました。5年生も気をつけて帰ってきてください!



とてもいい学習になりました!協力して頑張りましたね!!
自分から周りの人に相談して、教えていただきながらそれぞれの職場で働きました。最初は心配そうでしたが、回数を重ねると…みんな自信をもって仕事をしていました!働いていないときは、市民として様々な活動をします。働いたお金で買い物をしたり税金を払ったり、大人と同じ体験をしています。










その③に続きます〜
本日は5年生はスチューデントシティに行って参ります!!12名、全員そろって元気に出発していきました。朝の気温は低く、とても寒いですね。

エリムに到着しました。いわき市内の小学5年生は必ずこの施設で学習します。自分の決めたお仕事を一生懸命こなしていきます。他校の小学生とも協力しながら活動していきます。








その②に続きます~
1月17日(水)お昼の放送に清潔検査の結果を保健委員さんが報告してくれました。
ここ最近、パーフェクトにならず悔しい思いをしてきた高野っ子です。保健委員からの各教室への呼びかけにも力が入ります。さて、結果はどうだったのでしょう!

「全部丸だった学年は、1・2・3・4・5・6年生です!」「わー!やったー!」1年生教室や職員室、校長室からも喜びの声が聞こえてきました。この調子で3学期全パーフェクトを目指していきましょう。保護者の皆さまもお声がけ・準備のご協力お願いします。
また、水曜日はクラブ活動でした。クラブも2月が最後になります。それぞれ計画された活動を行っていました。




次回のクラブは「3年生の見学会」も兼ねています。3年生はどんなクラブに入りたいか楽しみにしているそうですよ!4~6年生の皆さんよろしくお願いしますね。