お知らせ

  白水小学校閉校式

 3月23日、土曜日、午前10時30分から、白水小学校体育館において、白水小学校閉校式を挙行いたしました。

 いわき市議会議長 菅波健様をはじめとした多くの来賓の方々、本校第12代校長、久保田義男様をはじめとした多くの歴代校長、教職員の皆様、そして本校の卒業生の皆様、地域の皆様など、総勢250名の方々のご臨席を賜り、厳粛かつ盛大に式を行うことができました。

 式典では、いわき市長より式辞を、菅波議長より来賓を代表してごあいさつをいただき、その後、実行委員長と校長があいさつを述べました。

 

 

 最後に、本校の3名の児童が、白水小学校への思いをまとめた作文を発表しました。子どもたちの立派な作文発表の後、感動が会場をつつみこみ、拍手が鳴りやみませんでした。また、感動のため、その後の校歌斉唱では、声につまってしまう思いでした。

 終わりに、吉田教育長に校旗を返納し、閉式となりました。

 たくさんの方々にご参加をいただき、盛会の中、閉校式ができましたことに、心より御礼申し上げます。

 

こんなことがありました

筆ペン漢字テスト

2016年12月9日 11時47分

 
 本校では、毎日の漢字テストを筆ペンを使って取り組ませています。この取り組みを始めて2か月になります。
 このきっかけは、11月に湯本三中で開催された「県書写書道研究大会」での山梨大学、宮澤正明先生の講演です。
「今、高校の入試問題も変わってきています。これまでは『漢字で書きなさい。』という問題文が『漢字に直して、楷書でていねいに書きなさい。』という問題文に変わってきています。これは、正しい漢字を書くことができたかどうかだけではなく、文字の形が整っているかどうかまで評価されるということの表れです。文字を整えて書くために有効な道具が毛筆です。単に作品を仕上げるための道具としてではなく、日常的に文字を書く道具として使わせることで、止め、はね、はらいを意識して書くことにつながり、鉛筆の文字に作用してきます。」
というような内容でした。
 筆ペンはさっと使える便利さがあり、毎日続けることで使い方にも慣れてきたようです。
 また、消しゴムが使えないので、よく考えてから書くようにもなってきています。