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こんなことがありました

小規模校にできること、できないこと。

2018年5月10日 13時34分

運動会の予行を終えて考えました。

5年生が1年生の鉢巻き締めを手伝っています。6年生は休憩時間に1・2年生を背負ったり、鬼ごっこをしたりして遊んであげます。整列の指示が出てもきちんと並べない1年生を、4年生が手を引いて並べてあげます。そうしてもらう1・2年生も、いやな顔をしないで素直に従います。

この家庭的な雰囲気こそ、小規模校ならではだと思います。大規模校では、特別縦割りにしないとできないことが、日常的に行われます。

逆に、同年齢集団により磨き合いや高め合いは、難しいです。いろいろな人の考えに触れることもできません。皆同じような価値基準で生活していますので。

できることとできないこと。それらをどのようにとらえ、どのように価値付けをしていくかは、学校の、教師の責務だと思います。当たり前だと思わずに、そこにさらに教育的価値を付加させることが必要だと思います。

子どもたちはそんな難しいことは何一つ考えていませんが、でも子どもたちだって、いろいろなことを考えているのです。