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こんなことがありました

生活科研究授業②

2023年11月14日 13時29分

3時間目に紙にまとめて4時間目に発表。練習している子。もうすぐ発表。

ここでようやくタブレット登場。

施設やお店で撮ってきた写真も使って説明します。

子供たちにとって身近な場所、中央台の周りの施設についての発表。薬局、銀行、眼鏡屋さん、呉服屋さん、100円ショップ、コンビニエンス、歯医者・・・。

『身近な場所』についての発表。

知っている場所の情報だからこそ、子供たちは興味をもって一生懸命聞きます。話します。

生活科においては学習範囲を、『身近な場所』に設定しています。

それは、『調べ学習』のスタート段階の低学年において『身近な場所』であることで興味や関心をもって取り組むことができるからです。

「海鮮丼ってなんですか?」先生も質問すると。

「海鮮丼って、お刺身がどんぶりにのっているんだよ。お寿司みたいな味。」周りの子が説明します。

「玉子とか、まぐろ、いか、エビとかのっているだよね。」先生のアシストで色々な子が話し合いに参加できる機会が。

先生は分かっていることを教える役割ではなくて、子供たちから答えを引き出す役割を演出します。

「はい、次の班の発表に~」途中先生が声をかけようとすると・・・

 先生の声を遮るように「これで、3班の発表を終わります。」子供たちだけで進行できる姿。

 

「失礼しましたぁ。」先生が小さく子供たちに謝ります。子供たちが主体的に発表を進める姿に先生も照れくさそう、そして嬉しそうでした。

「今日の時間を振り返ってみて、感想を話そう。『学びの足あと』を書こう。」

「みんなのために頑張ってくれている人がいることがわかりました。」「眼鏡をお母さんも使っているので今度、行ってみたくなりました。」「お父さんが行っている歯医者の中に行ってみたかったので、中の様子が分かってよかったです。」

子供たちの町の情報が、自分とつなげて考えることができる振り返りになっていました。

情報は、自分事とつなげて考えることができて初めて『生きて働く知識』になります。

本校では今年度『社会科』を研究しています。

社会科のない1・2学年では、生活科で研究を行っています。

生活科を通して『地域への愛着、そして多様な他者への理解、そして自分を知る学習』を進めています。

社会科の学習の基礎となる教科の一つです。

 

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