こんなことがありました

2019年7月の記事一覧

小雨 雨あがる

久しぶりに、外で遊べる天気になりました。

3年生、6年生男子はドッジボール。

 5年生は、鬼ごっこ。

この後、何人かの子が、ぬかるみにはまり泥だらけに・・・。

 

2年生は、あえてその泥の中に入っていきます。泥遊び。

 4年生と一緒に鬼ごっこをする先生。

朝顔のツルが他の子に巻き付かないようにしている先生。

 

1年生は鉄棒。ままごと遊び。

 

5年生に「何して遊んでるの?」と聞くと

「池を見て遊んでるの。」とのこと。

そういう遊びもあるよね。子どもたちの大好きな場所の一つ。

いろんな学年の女の子が一緒に一輪車。

「バックで進んでるところ、ホームページに載せてね。」

これ、後ろに進んでます。

なぜか校庭の隅の、狭い所でドッジボールをする4年生。

みんな久しぶりの外遊び。楽しそう。

でも、そんな4年生。雨の日だって上手に過ごせるんです。

ある雨の日の4年生教室。

消しゴム落とし。

女の子も一緒に遊んでます。

牛乳パックに、ゴムをまいて、その反発を利用して作るおもちゃ。

「ぱっちんカエル」を作る子。

その後ろでは、子猫のようにじゃれあう男子。

机の上に、紙ふぶき。

これは何を作っているのかな?

 

答えはこれ。

クラッカーを手作りしていました。

箱の下にゴムとおもりをつけて、それを引っ張りおもりが箱にぶつかった

その振動で中の紙ふぶきが飛び出します。

 

授業中の真剣な姿も、素敵だけど

遊んでいる時の子ども達も素敵です。

学校は、子どもたちの素敵がたくさん溢れています。

 

明日の、天気は何かな?

晴れて、暑くなって、プールに入れるといいね。 

音楽 おでかけアリオス・スナップ【6年生】

 おでかけアリオスがありました。

 BRAVI TROMBE!というトランペット・アンサンブル・コンサートです。

 来てくださったのは、トランペット奏者の多田将太郎さん、川上大さん、重井吉彦さん、ピアノ奏者の粟根祐人さんです。

 学校にトランペットがたくさんあり、マウスピースも全員分あるため、体験コーナーを設けてくださいました。

 金管楽器はなかなか音が出せないものですが、上手に出せる子がいて大盛り上がりでした!

 最後に職員室前で記念撮影。リーダーの多田さんは校長の教え子なんです。

 嬉しい再会でした。左端が多田さん。

汗・焦る 水遊び 【1年生】

 プールに入れない日が続いていますが、子どもたちは元気です。

 1年生は空き容器を持って、水遊び。

 「先生、マヨネーズ鉄砲、かけちゃうよ。」とふざけてくる子がいました。

すかさず「うそだよ。」と嬉しそう。

 人との楽しいやりとりが上手な子がいます。

周りの大人の人に、たくさん声をかけて遊んでもらっているお子さんなんだなぁと思います。

「真ん中の筒を水鉄砲で倒すよ。」先生からのミッションにみんな夢中。

 シャボン玉。

 大人になっても、きっと忘れない思い出の一つになるでしょう。 

 薄曇りの天気でも、水分補給を忘れないように、と。

 生活科は授業の最後に「振り返りの時間」を持ちます。

 言葉や文章でわかったことや気づいたことを表現します。

 そうすることで実感が備わった生き生きとした言葉を習得していきます。

 

 一方、6年生。

 家庭科で、昨日履いた靴下を洗う授業。

 男女混合の班でも仲良く活動できるのが微笑ましい。

「私、靴下は普段から自分で手洗いしてるんだよ。」

「つま先は念入りに洗うといいよ。」

 班ごとに、おしゃべりをしながらの活動は、友だちの良さをを知ることもできます。

 

 つづいて1組は書写、2組は社会。教頭と教務が指導します。

 

 歴史上の人物を劇で表現。

 体で、五感で、「いつ」「どんなことをした人」」なのかを覚えよう!

 いろいろな先生たちから見守られ、指導されて6年生もすくすく育っています。 

 放課後、6年生教室前にハンガーが。

 明日、乾いた洗濯物をみんなで気持ちよく取り込もうね。

 明日も元気に登校しておいでね。

ピース 発表したい!

 いつも、楽しく明るい雰囲気が漂う学級。

 この日は、習った漢字やカタカナを使って短文を作りました。

 人前で話すことへの抵抗のない学級。

 みんなが元気にお話しします。

 授業終了。なのに、子どもたちが先生の周りに集まってきます。

 先生に自分の作った文を聞いてほしい、読んでほしい。

 「やらされている勉強」ではなくて、「やりたい勉強」になっている、そんな姿。

 「勉強は楽しい」そんな思いも、育むことができる先生です。

 そして体育。鉄棒。

 練習を頑張ったので手にたくさんのマメが。

「先生、もうやだ、マメがたくさん。」

 授業終わりに、そんな訴えが。

「美味しいそうなマメだね。先生が食べちゃうよ。パクパクパク。」

 そう言って先生が食べる真似をすると、子ども達の表情がパッと明るくなり、次々と手を出して食べてもらおうとします。

 子どもの話は共感的に聞いていあげることが大事。

 でも、時には、こんな風にネガティブな物事を、楽しいことに変換してあげることも大事かもしれません。

「明るいものの見方」を教えてあげられる大人でいたいですね。

注意 防犯教室

 本校職員が不審者役になって、学校に侵入。

 2階に進み、男性職員に取り押さえられる、そんな設定でした。 

 教室の電気を消して、机の下に隠れるクラス。もちろん教室の入り口の鍵を締めて。

 教室入口に、机のバリケードを作って教室の端に避難するクラス。

 廊下から見えないようにして身を隠すクラス。女性職員はベランダを行き来して学年の児童を守ります。

 講師の方からのお話。

 避難の様子を見ていただき、ご指導いただきました。

 お礼の言葉。

 さすが6年生。原稿なしでお話しできます。

 「ありがとうございました。」

 頭を下げてお礼を言える子ども達。 

 今日、いろいろな勉強で忙しかったのは2年生。

 ザリガニ釣りに行きました。

 生活科室に63匹のザリガニ。どじょう8匹。カエル16匹。アメンボ7匹。

 こんなに獲れたら嬉しいよね。

 「さて、どうやって育てよう。」

 それが明日からの生活科のお勉強。

 「先生、見て見て」「先生、あのね。」

 豊かな体験が豊かな言葉を生み出します。

 みんな、お話ししたいことがいっぱいです。 

 放課後、子どもたちを帰した後、2年生の先生方は、町探検でお世話になったお店、10店舗にお礼に出かけました。

 子ども達に、充実した体験活動を提供しようと、先生方も日々、頑張っています。