こんなことがありました。

2017年6月の記事一覧

試行中27 TT2

今日は2年生のTTをご紹介しましょう。

分業して指導にあたっています。
マイケル先生は各班を回って問題についてのヒントを出しています。
一方のJT(Japanese Teacher)は・・・

各自の出来具合の確認です。
ちなみに教卓に置いてあるのは、アメリカの州が描かれた地図です。
50の州にちなんで、問題も50個あります。がんばれ!

プチ問題
Q:アメリカで最大の州は・・・
アラスカ州ですが・・・
最小の州は何州でしょうか?

A:ロードアイランド州です。(東海岸にあります。面積は福島県の約1/3)
行ったことは勿論ありませんが、そこ出身の人と話したことはあります。(プチ自慢!)

試行中26 TT

教育用語の基礎知識・・・
「TTとはTeam teachingの略語。授業を複数名の教員で進めること」
どの教科の授業でもTTは可能ですが、やはり多いのは英語の授業でしょうか。
ここいわき市では各地区ごとにALTが配置されており、定期的に各学校でTTを行っています。

これは本校での1年生の英語の授業です。まだ英語初心者なので、今回はゲーム的な要素を取り入れた内容です。

ふるさとから遠くの日本で仕事をするのは何かと大変だと思います・・・マイケル先生、ありがとうございます。

(ちなみに私もTTです・・・)

試行中25 くっく

幼少時に靴を「くっく」って言ってませんでしたか?
本校の昇降口の「くっく」をご覧ください。

きれいに並んでいますね。
靴がきれいに並んでいると、「幸せの青い鳥」が来るそうです。

「クッククック~クッククック~ 青い鳥~」・・・(昭和の人なら分かるはず)

試行中23 真っ赤に燃えた~

マグネシウムを燃焼させ、質量の変化を観察しています。

肉眼で見るとタイトル通りに派手に赤熱しているのですが、写真ではそれがうまく表現できません。・・・地味です・・・
燃焼の前後の質量の差から、何かを得ようとしています。
それが何なのかは・・・さあ、思い出してみましょう。

試行中22 福祉体験活動

3年生を対象に福祉体験活動が行われました。
体験談を聞き、自分たちも目隠しをして歩行体験をしました。

2人一組になって体育館ステージから階段(5段)を降りてみます。声だけの指示では
なかなかスムーズには動けないようです。

「支える心」と「信じる心」が響き合う世の中になってほしいですね。
そのためにも、今回の体験がきっかけとなって、中学生なりに貢献できればステキですね。

試行中21 コアティーチャー

本校の数学科にはコアティーチャーと呼ばれる先生がいます。
県内の数学力の向上のために、他の先生方へのアドバイスをしています。
他校への出張も多いのですが、本校での勤務中は授業を担当しています。

今回は2人の先生で教える「ティームティーチング」で授業を進めています。
時々、2人で作戦会議?
その結果・・・

おおお! 理解抜群ですね。

今日の授業では同じ設問に対し、4つのアプローチが得られました。
その中の一つを選ぶのですがそのときの基準が・・・
やく、んたんに、いかくに、できるもの」なのだそうです。
それぞれの頭文字をとって「は・か・せ」と言うようです。
他教科の教員にとっても勉強になります!

試行中20 おでかけアリオス

奏者を二人お招きして、1年生を対象にアイリッシュフルートのミニコンサートが行われました。
まずはアイルランドの場所の確認。

つい、イギリスとごっちゃになってしまいますが、アイルランドはれっきとした独立国です。

本校の校歌(アレンジVer.)やアベマリア、浜辺の歌などなじみのある曲を交えて6曲ほど演奏していただきました。
優しい音色にウットリ状態です。命の洗濯になりました。(汚れている訳ではないのですが・・・)
ありがとうございました!
ちなみに東京からおいでになったフルート奏者の方はいわき出身で、なんと本校の先生の同級生でした!(お互いにびっくりぽんでした)←死語?

試行中19 カリカリ、コリコリ

・・・と言っても、ストレスがたまっているとか、肩がこっている訳ではありません。
今日の3年美術の効果音です。

何をしているのかというと・・・

一心不乱に彫ったり、削ったり。
これは「篆刻(てんこく)」ですね。
自分の名前を彫っています。1文字から5文字まで様々です。
下は先生による作例です。

持ち手がチェスの駒のような物や優勝カップ状の物など。
まさに芸術的ですね。
がんばれ中学生!

試行中17(新キャラ誕生か?)

英語の授業に潜入。インタビュー活動の最中でした。

黒板の左側のキャラクター・・・これがどう使われるのかというと・・・
・・・こうなるわけです・・・う~む、これが正しい使い方なのか???

でも、こういう人材は大事にしなければなりません!

試行中16(ド~レミファソラシド~)

・・・で始まるTV番組に「初めての〇〇〇〇」というのがありますが、これは・・・

「初めての半田(はんだ)付け」です。
「失敗はいいけど、やけどはダメだよ!」と先生の指示が飛びます。

「うううっ、手が震える・・・部品も震えるぅ・・・」←こういう時って、手がもう一本ほしくなるんですよね。
一方、こちらでは・・・

「ねえ、ねえ、これで良いの?」
「話しかけないで~!」
日本を支えるのは、こういう物作りの技術です!
何ができるのか楽しみですね。
(ちなみに、私の足には中学時代に溶けた半田でできたアザがあります・・・)

試行中15 ミクロの世界へGO

理科室をのぞくと、みんな顕微鏡をのぞいていました。

観察していたモノの正体は・・・


水草です。
ミクロの世界をのぞくのって楽しいですよね。

子供の頃「マイ・顕微鏡」にあこがれたものです。(遠いまなざし・・・)
今でも「顕微鏡」という言葉を聞くと「萌え」ます・・・

試行中14 静寂な時間

昨日は「カカカカカ」の音に誘われて美術室に行きましたが、今日は「シーン」という静寂に誘われました。
国語の時間です。

静かに筆を運んでいます。
今日のお題は「風景」のようです。みんな筋が良いですね。

ちなみに「シーン」という静寂を表現する効果音(?)は、あの偉大な漫画家の手塚治虫さんの考案だそうです。

試行中12.5(2年英語)

2年生の英語です。
教材を画面に映して授業を進めていました。

オックスフォードの風景らしいです。
行ったこともないのですが、つい(受け狙いで)「懐かしいなあ~」と言ってしまいました。(英語教師の哀しい習性ですね・・・)
ちなみに「懐かしい」という表現はなかなか英語にできないそうです。
(・・・とプチ知識自慢をするのも英語教師の哀しい習性・・・)

試行中12(カ・カ・カ・カ・カ)

校内にカ・カ・カ・カ・カとリズミカルな響きが・・・(カタカナの「カ」です。漢字の「ちから」ではありません・・・念のため)
音源をたどっていくと美術室につきました。

円や曲線、直線のデザインをもとにピンを打ち込んでいきます。

あの音はピンを打ち込む音でした。
すべてのピンが打ち終わったら、それにワイヤーを張ると・・・きれいな作品に仕上がるはずです。
楽しみですね!

今後も追跡取材していきたいと思います。

追記:これは「線織面(せんしきめん)によるワイヤーアート」というものだそうです。楽しそうですね。

試行中11 プールでGO!

昨日、生徒のクリーン作戦とPTAの皆さんによる奉仕作業が行われました。
生徒は校庭の除草作業。PTAの皆さんには生徒の手が入らない斜面の除草やプール掃除を行っていただきました。

人の力は偉大です。みるみる内に砂や「藻」が洗い流されて、新品同様になりました。(ちょっと誇張気味ですが・・・)
ありがとうございました!